「悟りとは…」 易照の方位予報 6月22日予報

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「悟りとは…」

一日5分の瞑想が、傷ついたDNA,魂を修復すると言われています。

ところで、魂をエネルギー體としてとらえた場合、瞑想することで心も体も静の状態であれば、反対の動の状態に比べると、エネルギー放出のサイクルに廻り、むしろ波動が低下するのではないか?…と疑問に思い、草刈りしながらハイヤセルフに質問してみました。

その答えは

「悟る」とは「差取る」とも言うでしょう?

でした。「悟りとは差取り」だと、禅の高僧のお話をどこかで耳にした記憶がよみがえりました。

「禅」の究極的目標は「自らを空」にすることであり、その「空であることの常態化」だと思います。空であっても意識することなく、常にニュートラルな状態であることです。

五行に例えれば「木・火・土・金・水」等しく、バランスよくそろえばそれはニュートラルの常態だといえるのだと思います。先日の自身の命式、姓名判断の五行からの嗜好の変化も、本能的に五行のバランスを取ろうとしていることの証左であるし、足らざるを補い、多きを減らすという易の考え方にも合致します。

ならば自身の命式の五行、姓名判断の五行の配列から足りない五行を補い、強い五行を制すれば常にニュートラルか?…というとそうはなかなか行かない。というのも、年月はおろか、日時も常に五行を帯びていると干支暦及び東洋占術では考えますから、四六時中常にニュートラルな状態を保つことは理論上不可能です。だから毎朝起きて、今日は心身の好調・不調を感じるし、鏡に映る自身の顔色や舌の色が日々変化するのです。

ちなみに「五行易」では暦が帯びる五行の作用で最も重きをなすのは「日辰」すなわち日にちの帯びる五行です。刻刻と変化する時の五行、長いスパンでみる年の五行の作用はあまり重視しません。日々生活していれば、行動や言動、周囲の人との関り、その日食べた物、その日の天候などで、陰に傾いたり、陽に傾いたり、五行であれば火が強くなったり、金が不足したりと変化する。それが日にちが帯びる五行の作用で良い方向に作用することもあれば悪い方向にも作用する。

そこで「座禅」であり「瞑想」をする

座禅ないし瞑想することで人為的に體及び魂の波動を下げ一度放出のサイクルでデトックスをする。その際、バランスを保とうとするのが易則ち宇宙の法則ですから、陰に過ぎれば陰性を放出し、火旺に過ぎれば火を減らす。座禅や瞑想の効用とは、可能な限り心身をニュートラルな形に戻す効能なのだと、田んぼの中で「悟り」ました。

だから「差を取る」が悟るで、般若心経で言うところの「色即是空 空即是色(執らわれない、偏らない)」。神道で言うところの「魂鎮め(たましずめ)」なのです。

初めての方は“方位予報”閲覧前にご確認ください
サイトでご紹介する日盤の利用法、判断法を解説します。

易照の方位予報 6月22日予報

方位予報図

予報詳報

北…🌂

杜門(木)が坎宮(水)より生を受けます。日辰からは作用はなく、宮自体は日辰から剋を受ける事と、吉星の太乙が同会するので幾分杜門(木)の凶意を減じますので🌂判定です。方位事象、昨日に引き続き金運が低迷する方位となります。貴重品の紛失や盗難に注意しましょう。またこの方角から知人友人から借財の申し入れがあるかもしれません。杜門(木)が巡るので帰ってこない公算の方が大きいです。健康面、冷たい物の摂りすぎでおなかを下す。目にゴミが入る

北東…☁

傷門(木)が艮宮(土)に回座。宮を剋します。一方で日辰は宮に比するので、運氣の低下はさほどでもなさそうです。門自体は日辰からの作用はないので、吉凶半々の☁判定とします。方位事象、良くも悪くも友人知人といった交友面が吉凶を大きく左右する方位。特に方位地支が寅(木)官鬼を帯びるので、仕事面で影響が出てくるでしょう。仕事面での問題は同僚や友人などが助けになる一方、その問題の原因はライバル企業であったり、社内の同僚であったりします。明日のこの方位はとくに人間関係に注意してください。健康面、九星は八白土星定位、傷門(木)と同会するので、手足のケガに注意。特に腰痛

東…🌤

生門(土)が震宮(木)より剋を受けます。一方で門は日辰と比和するので、門旺相の吉方位となります。方位事象、仕事運が絶好調です。周囲、同僚からの援助、助言を得られ成約、解決、決着を視そうな方位です。九星三碧木星定位で、心身共に絶好調。何事も前向きに取り組め、公私ともに充実する吉方位です。健康面、吉門旺相方位で大きな崩れはありません

南東…⛅

休門(水)が巽宮(木)に回座。門は日辰から剋を受けます。また宮からの作用はありませんので、吉門回座ですが運氣は今一の平運です。方位事象、友人知人などとお出かけ、旧交を温めるなどは吉。方位地支の巳(火)が父母を帯び空亡するので、悩み事は友人などに思い切って打ち明けると力になってくれそうです。お買い物は値引き交渉が可能か、お得なセールに出逢えそうな予感。健康面、大きな崩れとはなりませんが、若干胃腸が疲れ気味の様です。飲食面で注意しましょう

南…🌤

開門(金)が離宮(火)より剋を受けますが、日辰から生を受けるので旺相です。方位事象、頭の回転が良く、この方位面接試験などの予定がある人は吉。九星は六白金星が巡るので、開運と同会は寺社仏閣などへのパワースポット巡りも吉。悩み事、相談はこの方位の上司、年長者、親、師匠などに相談を。吉門旺相方位で健康面、大きな崩れはありませんが熱中症に注意。

南西…☂️

驚門(金)が坤宮(土)より生を受けます。門は日辰からも生を受け日破と重なりますので凶方位です。方位事象、金運が低迷します。方位地支「兄弟」を帯び「兄弟」を帯びる日辰から冲を受けるので、友人や知人筋の儲け話。金銭に関わるお話は損失多く良くありません。申(金)は「子孫」を帯び日辰から生を受け心が動きますが、日破の作用は高位った希望とは反対に帰結するようなところに、その凶煞作用があります。家族内では子どものケガや体調不良といったことがありそうです。健康面、腹痛、腹下し。特に飲料に注意しましょう

西…☂️

死門(土)が兌宮(金)より生を受けます。門は日辰とも比和するので旺相の凶方位となります。方位事象、九星七赤金星定位で回座するので金運面が凶。方位地支「子孫」を帯びるので、実用より希望願望が先行して衝動買い。買ったものがすぐに壊れたり、無くしたりしそう。この方位からの勧誘や架空請求などの詐欺にも注意しましょう。健康面、食あたり、歯痛、口周りのトラブル

北西…⛅

景門(火)が乾宮(金)に回座。宮及び日辰からの作用はなく、平運方位となります。方位事象、方位地支の亥(水)が「妻財」を帯び日辰から剋を受け、戌(土)は破財の星兄弟を帯びるので金運は良くありません。一方で、人間関係は吉。人と会ったり、カップルでのお出かけには問題ありません。健康面、頭痛やめまいの症状が出そう。

凶方位への処方箋

警戒方位…南西、西

どちらの方位も、西北(⛅)への方位除けが可能です。西北へ方位除け後は、現地入りが南(🌤)となるよう調整してください

注意方位…北

この方位も北西の方位除けが可能。北西移動後は、現地入り東(🌤)となるよう調整してください

当サイトの方位による運氣作用への考え方
当サイト主の考える、吉運氣と凶運氣の作用とその対策について、記事後半で具体的な「方位除け」方法を解説しています。

氣學・本命星日運

22日注意の本命星は、各星定位回座の日なので大きな崩れはありません。ただし日破が巡る二黒土星の方は、なにかとミスが多い日となるでしょう

九星氣學 傾斜宮早見表
九星氣學におけるご自身の潜在意識、内面的性格を推断する『傾斜宮』を割り出す早見表です
氣學九星本命星早見表
誕生年の本命星はこちらよりご確認ください。
「六親五類」とは
「六親五類」とは、四柱推命に由来する考え方で、自分を中心に自身に大きく影響を及ぼすであろう近しい肉親を差します。ここではこの六進五類について「五行易」での象意を解説します

 

 

出発吉刻

出発に適した吉刻は、寅卯刻(寅刻大吉)、申刻、戌亥刻です

氣學日盤及び時盤での注意方位は特にありません。

夏至を過ぎ、22日より陽が減じ陰が長じてくる「陰遁(陰局)」となります。今まで運氣低迷気味であった人は福著の兆し、一方で好調の人は若干陰りが出てくるかもしれません。いずれにしても、陰陽バランスを取ることが大宇宙の法則ですから、心身共に季節の変わり目はデトックスを心掛け、新しい氣持ちで前向きに進んでいかれるとよいでしょう。6月30日は夏の大祓。12月31日に並んで夏の大晦日となります。

それでは22日が、皆様にとり最幸の一日となりますように!

本日もご覧いただきありがとうございます。

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