夢占い 遭難者を救助する夢

五行易占例
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夢占い 遭難者を救助する夢 

久々にリアルな夢を見ました。

時期は戦前でしょうか?

軍艦の船長をしています。

南洋を航行中、観光船と思われる客船が遭難している様子を発見します。

軍艦を近づけると、遭難船はみるみる内に傾き、沈没してしまいます。

客船は島と島の間で沈没してしまいましたので、島に船から避難した乗客がいるだろうと推測して島に軍艦を近づけると、島には乗客と思しき人たちが海岸に集まっています。

その人たちを救助して最寄りの港に向けて出港しようとしますが、軍艦にも関わらず何故か動力は足漕ぎ式で、多数の乗客を乗せた関係で非常に負荷がかかります。

顔を真っ赤にして漕いで、やっと軍艦は前に進みだしたところで目が覚めました。

立卦及び卦象

軍艦なのに、動力はペダル足漕ぎ式ということろが夢たるゆえん。

本卦は卦象が船の象に見える風水渙、之卦は大きな負荷を自らに課して出航したことから沢風大過を選択します。

初爻と上爻に現れた父母は船舶。

初爻は三爻下に伏神する官鬼と合するので遭難した観光船です。

上爻は上卦で亥卯未(木局三合)を形成、三合長生に官鬼の亥(水)があり、この場合の官鬼は武器より軍艦という性格を強めます。

二爻の子孫は島に避難した観光船の乗客。戌日(土)に冲を受けて暗動、日辰帯類は子孫で官鬼を剋す関係から避難、救助を待ちます。

一方で、上爻の父母は合住。日辰帯類は子孫ですから、多数の遭難者を救助したことで船体が重くなったのでしょうか?足漕ぎ式の動力ではなかなか前に進みません。

…そんなわけで夢の事象としては卦に現れています。

そこで世爻を用神として見ていきます。

世爻は兄弟を帯び、月併と旺相。之を剋する官鬼は三爻で伏神しますから、占断としては吉です。

応爻が暗動します。日辰帯類は子孫で占いの象意が有ります。

講座と鑑定の予定が有りますから。受講生の質問や相談者の相談内容によっては鑑定時間が長引くかもしれません。

結果

どちらも予定時間を超過してしまいました。

但し、どちらも自分自身に熱が入ってしまい、自分が饒舌になってしまいました

父母は講座、あるいは相談。これが合住するので長引く。

ただし父母は兄弟の原神ですから、負担や苦痛ではありません。

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