焼岳は近日中に噴火するか?

五行易占例
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占的「焼岳は近日中に噴火するか?」

立卦及び卦象

本卦「風水渙」、之卦に「坎為水」を得ました。

本卦は離散、解散を意味する卦。苦境は順境に、順境は苦境に…という作用が有り、しばらく活動が穏やかであった焼岳の活動が休眠期間を終え、再活性化してきた様子でしょうか?

之卦は64卦中最も悪い卦が出ました。

噴火が懸念されます。

用神は官鬼で取ります。

三爻に伏神する官鬼の亥(水)は、日辰から金・生水で生を受けるので旺相の官鬼です。

また四爻で原神の妻財が伏神しますが、日辰と同じで併起。動爻と同じ扱いです。

旺相の原神が発動しているので、火山活動が活性化している様子です。

二爻の喜神が卦身を帯び、日辰から合されて合起。

卦身を用神の分身と読み替えるならば、日辰は則ち太陽で太陽活動が活性化しているので、自身や火山活動が活性化し散る様子です。

宇宙天気予報

10卦から12日にかけてX1級のフレアが立て続けに発生、その後もM級のフレアが発生していますから、太陽活動は非常に活発な様子が続いています。

但し得卦は上爻のみ発動する独発卦です。

父母が官鬼を化出する回頭の生の象、父母は懸念で化出官鬼はまさしく噴火ですが、父母の卯は日辰から冲を受けて冲散します。

噴火の心配が払しょくされる形と見ます。

破局的な大噴火は起きないと断じます。

結果

警戒警報が出されたものの、破局的な大噴火には至っていません

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