「五行易」占例 求財占
お正月です。特に、年末年始だから何か特別なご馳走を…というわけでもなく、昨晩は前夜に作ったカレーの残りと、時間があったのでピザ生地をこねて自家製ピッツァ、締めに年越しそばと、実にそば以外は年末感を感じさせない年越しメニューでした。
お正月も元旦で、特におせち等々の準備がありませんから、面倒でも今夜の夕飯の献立を考えなければいけません。只、せっかく頂き物の良い日本酒もあるので、何か元旦からやっているお店で何か買ってこようか?…と思い至ったわけです。
そんなわけで新春早々の占的が実に生活臭が漂っていてなんですが、
「買い物に行って総菜のお寿司は残っているか?」
で立占してみたいと思います。
立卦及び卦象
三占立てております。
お店に立ち寄る時間に分けて変えてあります。…と言うのも、変な時間に行って何もないというのも困るからです(苦笑)
用神は食材ですから「妻財」です。
三爻の卯(木)です。月建の生を受け日辰に比和する旺相爻です。
四爻の原神の発動があります。但し発動先が未(土)である土・剋水の回頭の剋です。
しかし五爻の忌神は動かず。
卦身の付く初爻、上爻が発動し初爻は子孫、上爻は妻財に変わっています。
上卦は発動する四爻、上爻の本爻及び化爻で亥卯未の木局三合を形成します。
木局の卯(木)は用神そのもので、結果として用神は大変強力と言えます。
卦身の初爻は子孫に転じ、上爻は妻財に転じる。結果、売り場にはたくさん残っており、どれにするか迷いそうです。
結果
元旦ですから、開いているお店は限られています。
当初の目的の店はお休みでした。
そんなわけで別のお店に立ち寄りました。そこで結果的に購入したわけですが、この動きを卦から読み解くと、初爻は子孫に化し、同時に空亡に化す。
本爻は父母で家屋の象意があるのでお店です。立ち寄った物の、空亡に化すで休業でした。上爻は次に寄ったお店。化爻は用神に化し、結果として色々と購入しました。
玄武を伴うので、甚だ生活臭が漂いますが(笑)、値引き品をまとめて購入しました。
行動パターンが、既に「五行易」で予言されているというこの衝撃!(事前に読み取れなければ意味ねーだろというツッコミはさておき)
さすがは易であります。😅
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