「五行易占例」歯が欠けた…!!
昼食時に、下の前歯に違和感があり、舌先で探ってみると、一部がかけてしまったようです。
欠けた歯はどうも飲み込んでしまったらしいです。
しかし、前触れもなく、硬い物を食べたわけでもないのに歯が欠けるなんて…
これも何かの暗示かもしれません。
一応立卦してみましょう。
立卦及び卦象
卦象には、「飲食時」に「歯が欠けた」ことに氣づいたので、時系列的に飲食より「山雷頥」、下あごの前歯が欠けたことより、欠けるの象意がある「兌」と、欠ける=損より「山沢損」を採用します。
用神は世爻で四爻の戌(土)です。日辰の丑日に比和旺相です。
三爻に官鬼の酉が伏神。これに卦身が付き欠けた歯。卦中唯一二爻が独発してここに青龍が付くので「飲食」の象意。
二爻は進神に化し、卯(木)と官鬼の酉(金)は「卯酉」の支冲の関係にあり、食事中に歯が欠けたことを表します。
二爻の空亡は欠けた歯の破片を飲み込んでしまったことでしょう。
三爻の妻財辰(土)と官鬼の酉は「辰酉」の支合の関係にありますので、欠けた歯を「妻財=たべもの」と一緒に飲み込んでしまったという情報を表し、場は取れています。
占断
兄弟寅(木)が独発で進神に化しています。
一方で初爻と五爻の父母の子(水)が日辰に合されて合起しています。
実は、当日旧職場の同僚から鑑定の依頼を受けていたのですが、旧職場に伺うに当り旧職場の上司と鉢合わせしそうです。(父母=合起)特段わだかまりなどはありませんが、旧職場で鑑定相談を行うというのも後々問題となりそうです。
上司が出張などで不在であれば杞憂に過ぎないのですが…
結果
念のため、旧職場に確認してみたところ職場内の工事の関係で終日在社の予定とのことです。これは鉢合わせしそうということで、鑑定相談場所を変えることにしました。
(易照が実現したいこと) 来年の四月には、鑑定のお志事を柱として多くの方々のお悩みの解決のお手伝いができています お悩みの解決のお手伝いができ、その解決を自分の事のように喜ぶ自分がいます 鑑定と「五行易」のセミナーなどで日々忙しいものの大変充実した日々を送っています 3年以内に「五行易」ないし運命學に関する本を出版し、読んでいただいた人々の開運、幸せになるお手伝いができ、喜びの感想をたくさんいただいています
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