「引き寄せの法則」　易照の方位予報7月17日予報

「引き寄せの法則」
易照の方位予報　7月17日予報

「引き寄せの法則」

梅雨明けしたのか、連日雷を伴った驟雨が昼夕と発生します。先日の夕食時の妻との会話で、たまたまその日は雷も鳴らず静かな一日だったのですが、そのことを妻と会話してたところ突然雷が鳴り始め、強い雨が降り出しました。

その後、FBで家中にムカデが出た投稿の話に盛り上がったのですが、翌日妻が風呂場を掃除中に浴槽内にムカデではなくゲジゲジがいるのを発見しました、

どちらもいわゆる「引き寄せの法則」なわけですが、少しこのメカニズムについて考察を深めたいと思います。

いずれの事象も、自分が妻が「雨に遭遇した」「ムカデに刺された」…というような不運に見舞われることなく、事なきを得ました。昼食時でこれから午後の作業が…という時に話をしていたのであれば雨に打たれてずぶぬれになったかもしれませんし、入浴中にゲジゲジと遭遇したら、それはそれでちょっと嫌です。

事象が自分にとって都合が悪いことを引き寄せてしまう時、それはきっと自身の波動が低下しているとき、自分にとって受け入れたくないことに周波数が一致してしまった状態です。一方で雷を引き寄せたこと、浴室にムカデではなくゲジゲジが表れたことは、直接的な影響はありませんでしたので、例えるならば混線して音声を拾ってしまった状態に近いと思います。

ここで重要なのは言葉で発した、あるいは自分が頭の中で感じたり思ったという行為の差です。行為の差というよりも波動のレベルで考えた場合、頭の中で思い描くよりも、言葉として発したり、文書とし紙に書いたり何かに記録したりする方が、波動としてのレベルは高くなります。

将来大金持ちになりたい、宇宙旅行に行きたい…と頭の中で思い描いてもなかなかそれが実現しないのは、思い描くだけだからで現実化しない。もし、本気でそう願うなら、何か紙に書いたり、事あるごとにそれを口にして言葉として発する。

そして発した言葉を聞く、書いたものを目にする対象が多ければ多いほど実現するスピードが速くなります。

引き寄せの力の強弱は「視聴率」です

雷の話をして実際に雷が鳴ったのも、ムカデの話をしてゲジゲジが浴槽に出没したのも、私と妻の会話の中で発した言葉をお互いが受信したことで引き寄せたのだと思います。一方で自分にとって都合の悪いことは、事象としての波動レベルが低いのですから、思い描くだけで容易に引き寄せてしまう。

易経の全陽の卦・乾為天と全陰の卦・坤為地に卦辞は対照的に表現されます。

乾為天「大いなるかな乾元、万物資（と）りて始む」
坤為地「至れるかな坤元、万物資りて生ず」

発せられた陽の元氣を受け取って、陰が初めて万物を生じると二つの卦の解説をもって易経は紡ぎだされますから、想い、発声し、出したものを、受け取る側が存在しないと、なかなか実現し難い。

頭の中で思い描く…それでも自分という受け手はいるのですが、それだけではなかなか大きな夢は実現しません。

一生の夢、人生の目標こそ何度でも口にして、あるいは紙に書きだして繰り返し自分の脳にインプットする。

できるならば自分の親、周囲の知人友人の前で何度も言葉にするのも良いですし、何か書いたものを見せるのもよいでしょう。発した情報を受信する人が多く、またその人が自分が発した言葉や、書いたものを見てほんの一瞬でも、そのことを想像する。その機会が多ければ多いほど、引き寄せの力が強くなり実現するスピードが速くなります。

「五行易」においても物事が成る時期を測る「応期」という占断が存在しますが、これはやはり静爻であるより発動している動爻の方が、事が応じるのが早い。ですから、実現したいこと、夢を言葉に発するだけでなく、紙に書いて残すだけではなく、実際にそれに向けて具体的な行動を起こしてしまう…というのも、引き寄せの力が強く働くことになります。

そんなわけで、私も実現したいことを以下にに残して、多くの閲覧する方々にご覧いただいて引き寄せの力を強くしようと思います😆

（易照が実現したいこと）
来年の四月には、鑑定のお志事を柱として多くの方々のお悩みの解決のお手伝いができています
お悩みの解決のお手伝いができ、その解決を自分の事のように喜ぶ自分がいます
鑑定と「五行易」のセミナーなどで日々忙しい物の充実した日々を送っています
3年以内に「五行易」ないし運命學に関する本を出版し、多くに人に手に取り読んででいただいております

初めての方は“方位予報”閲覧前にご確認ください

サイトでご紹介する日盤の利用法、判断法を解説します。

易照の方位予報　7月17日予報

方位予報図

予報詳報

北…🌤

景門(火)が坎宮(水)から剋を受けますが、日辰からは生を受けますので旺相の吉方位となります。お出かけした場合の方位事象、方位地支は子孫を帯びるので何かと幸運なことに見舞われそうなラッキー方位となります。九星は三碧木星が巡り日辰と比和するので、心身共に充実しちょっと冒険をしてみたくなります。普段行ったことが無いお店が穴場であったり、お買い物で掘り出し物を発見しそう。お出かけしたことのない所に行ってみると、意外、予想外の幸運に見舞われそうです。健康面での大きな崩れはなさそうです。

北東…🌂

指紋が艮宮(土)と比和しますが、日辰からは剋を受けます。凶門ですが日辰からの剋の作用で若干凶意が減少して🌂判定ですが、お出かけはお勧めしません。方位事象、方位地支は寅が妻財で日併、丑が父母を帯びて日辰から剋を受けます。金運面では、お買い物は不良品や偽物に注意、進められるものは「訳アリ商品」です。また父母の剋から、バッグや貴重品を入れた袋などを忘れたり、紛失しそうです。お出かけした場合健康面では、つまずいて転倒して打撲を負ったり、腰や関節を傷めたりしそうです

東…☂️

驚門(金)が震宮(木)を剋します。一方で宮は日辰と比和するので宮が剋を受けることによる運氣の低下はないのですが、五黄殺が同会するので凶方位です。お出かけした場合の方位事象、方位地支が妻財を帯びるので、予想外の出費や請求を受けそうです。また交際面では、些細なことから口論となったり、金銭をめぐることでもめ事が発生しそう。カップルはお出かけは避けましょう。健康面では食あたり、特に注意。

南東…🌤

開門(金)が巽宮(木)を剋しますが、宮は日辰と比和支するので運氣の低下はありません。もんは上吉門の開門(金)と吉星青龍が巡り上々に吉方位。飲食に、ショッピングに楽しめる好方位となります。お出かけした場合の方位事象、方位地支は辰が父母、巳は官鬼で勝負事、試験や面接の予定がある人は良い成果が得られるでしょう。お買い物は父母の象意より、書籍や被服に掘り出し物がありそうです。また父母は日辰から剋を受けるので、悩み事、問題を抱えている人はこの方位の寺社仏閣をめぐるとよい厄除けになります。健康面では大きな崩れはなさそうです

南…🌤

休門(水)が離宮(火)を剋します。ただし宮は日辰から生を受けるので剋の作用は無効となります。従って吉門吉意はそのままに吉星太乙同会の吉方位です。お出かけした場合の方位事象、方位地支は官鬼を帯びますので何か症状を抱えている人、通院、治療に最適です。温泉などでの療養も吉。九星は二黒土星なので、何か開放的な場所、平野、芝生広場のある公園、見晴らしの良い高原などにお出かけするとリラックス、運氣も上昇します。健康面は大きな崩れありませんが、南方と熱中症、暑さ対策が必要な方位です

南西…☂️

生門(土)が坤宮(土)で比和しますが、日辰から剋を受け同時に日破を抱えるので凶方位です。お出かけした場合の方位事象、交際運が低迷します。夫婦間、友人知人間で対立生じ悩みをかかえそうです。九星は四緑木星が巡るので言葉のやり取り、意思疎通がうまくいかないので注意しましょう。カップルはお出かけは避けましょう。金銭面では忘れ物、落とし物に注意。お買いものは衝動買いでの散財を招く。健康面はストレスで胃腸を悪くします。

また左足や左手に不調やしびれを感じたりします

西…☂️

傷門(木)が兌宮(金)から剋を受けます。一方で門は日辰と比和で旺相なうえに、暗剣殺をかかえて驚報となります。お出かけした場合の方位事象、金運が特に凶。お買い物は宣伝、勧誘に乗せられて不要なものを購入してしまいそう。またこの方位からの金銭に関わる勧誘は詐欺を疑ってください。九星は九紫火星が巡るので舌禍による人間関係の悪化も心配です。この方位もカップルの出かけはお勧めしません。健康面、熱中症、のぼせ、口周りの火傷など

北西…☂️

杜門(木)が乾宮(金)から剋を受けますが、門は日辰と比和するので門旺相の凶方位です。お出かけした場合の方位事象、方位地支は戌が父母、亥が子孫を帯び共に空亡します。忘れ物、落とし物が多い方位で、貴重品、手回り品の官吏に注意。家族でお出かけした場合、子孫の空亡は子どもの迷子が心配です。九星は八白土星で、お出かけ先が渋滞していたり大変な混雑や事故などでなかなか目的地にたどり着けず、イライラしそうです。健康面では手足のケガ、頭をぶつけたりとぼんやりしての外傷に注意しましょう