キリストは仏教徒だったのか? 易照の方位予報 3月16日予報

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キリストは仏教徒だったのか?

イエス・キリストが「仏教徒」だったという珍説をネットの記事で見つけました。

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イエスは仏教徒だった?

『イエスは仏教徒だった?~大いなる仮説とその検証』(エルマー・R・グルーバー、ホルガー・ケルステン/岩坂彰訳/同朋舎)です。 邦題がやや怪しげなので眉に唾つけて見る人もいるでしょうけれど、西洋と東洋の宗教的なつながりを考える上で非常に面白い本だと思います。

本村 たとえば新約聖書のマタイ伝には「汝の敵を愛せよ」というイエスの言葉があります。でも、しょっちゅう戦争をしているキリスト教圏の様子を見ていると、日本人は釈然としないわけです。 むしろ、その言葉に仏教的な雰囲気を感じる人は多いでしょう。もちろん仏教徒だって戦争やテロをやるわけですが、「原罪」に象徴されるようなキリスト教の厳しさとイエスの「慈愛」のあいだに、なんとなく違和感を抱くんですよ。

そこでこの本を読むと、もちろん「イエスは仏教徒だった」とまで言い切る気にはなりませんが、イエスが仏教的な考え方に触れていたとしてもおかしくはないと思えるんですよね。実際、触れることは可能だったわけです。

集英社オンライン

キリストが仏教徒であったというよりも、仏教の影響を受けていた、あるいは仏教的な価値観を有していた、そんなニュアンスのようです。

アレクサンダー王の東征を機に東西文明の交流は促進されましたし、仏教の僧がアジア、中国だけを目指して仏教を伝えたのではなく、西を目指して仏教を伝えようとした僧侶もいるはずです。

仏陀の教えを国内に周知するだけではなく、アショーカ王はダルマを世界に普及させる使節を西方や南方に送りました。それも10人や20人ではありません。何百人もの使節を派遣したんですね。 その使節たちが、エジプトのアレクサンドリアまで行っていることはわかっています。ですから、イエスが仏陀の教えを知った可能性は十分にあるんです。

ただし西に仏教が残らなかったのは、ゾロアスター教や、あるいはエジプトやギリシャの諸神と言った既存の宗教が既に深く民間の信仰として深く根ざしていたのかもしれませんし、シャーマニズムが色濃かったアジア、中国南方に比べると、オリエント地域では宗教的な理論が確立、これがその後の一神教、聖典の確立に寄与、そこに仏教の理念は入り込む余地がなかったのかもしれません。

ただ一方で、一宗教家としてのキリストはその理念への理解が影響があったとも考えられます。

聖書に残る伝説、東方の三博士とは仏教僧であったとも想像できます。

https://ja.wikipedia.org/wiki/東方の三博士

東方の三博士(とうほうのさんはかせ)とは、新約聖書に登場し、イエスの誕生時にやってきてこれを拝んだとされる人物。東方の三賢者(とうほうのさんけんじゃ)または東方の三賢人(とうほうのさんけんじん)という呼称も多い。

Wikipedia

法隆寺に伝わる百済観音像を拝観した時,これはキリスト像だと強いインスピレーションを感じたのはまさにそれで、仏教の理念はキリストにも引き継がれ、キリスト教の確率後,そのエッセンスが再び東方の伝来していったのかもしれません。

占的「キリストは仏教の存在を認知、またその知識を有し自らの思想に影響を及ぼしていたか?」

立卦及び卦象

本卦「沢水困」、之卦に「雷風恒」を得ました。

本卦は困窮です。そそらくこれは自らの宗教観、宗教家としての行き詰まりを覚えていたキリストの姿でしょうか?一方で之卦には結婚、房主はこれを”悟り”と考えます。

宗教家として大きな壁に直面したキリストは、仏教のエッセンスから宇宙識に目覚め、悟りを得た。それが旧約聖書と新約聖書のように、キリスト教が大きく転換を迎えるきっかけとなったと想像します。

之卦は恒久を表す卦ですから、ここに世界三大宗教としてのキリスト教の奥深い叡智が込められている氣がいたします。

用神は知識なので父母とします。二爻、上爻に現れていますが、開祖の釈尊はキリストよりもはるか前を生きた聖人ですから上爻を用神とします。

上爻は月剋、そして日剋と衰弱です。

これはすでに発祥の地インドでは仏教は廃れ、同様に西にも伝わったであろう仏教は根付かなかった様子を表していそうです。

用神は発動しません。従ってキリストは仏教の知識を誰かに伝えられたり、書物を通じてこれを読み知識として得た様子はありません。

五爻の至高の尊位をキリストとします。青龍を帯び気品という象意から、数々の絵画に伝わる、或いは百済観音像をキリストとすれば、まさしくその穏やかな荘厳性に合致します。

しかし五爻は発動するも帯びる金行から土は生じませんから、キリストから仏教を求めた様子もありません。但し五爻は空亡しつつ退神に化す。そして化爻も空亡です。之を「五行易」では”虚しい”と解釈します。

おそらくは、自らの宗教観と相いれない乱れた当時の社会、あるいは退廃的になっていた既存の宗教に対し、自身の抱く思想や理想が民衆に受け入れられないもどかしさ、あるいは絶望にも似た「人間」としてのキリスト像が想起できます。

一方で、卦身を帯びる官鬼が参考にあり発動して五爻の兄弟酉(金)を化出しています。

卦身をキリストの分身と取れば、官鬼と白虎から十字架に架けられたキリストを想起できます。

そして発動する官鬼は上爻の父母に午未の合で、合を結びに行きます。

ここにおいてキリストが仏教の叡智、宇宙識にたどり着いた、つまり悟りを得た…と解釈することができます。

すなわち”復活”を経たキリストとは、悟りを得たキリストであり、これがキリスト教に根底の思想に加わったとき、世界宗教としてのキリスト教の発展昇華を得たということが易の卦から読み解くことができます。

十字架に架けられたキリストが実際によみがえったのかは、易の卦からは読み取ることはできません。

ひょっとすると、”復活”とは弟子たちの誰かにキリストが憑依してその得た悟りを語ったのかもしれませんし、あるいはキリストが得た”悟り”が原因で、キリストは十字架に架けられたのかもしれません。

キリスト教への造詣は決して深くない房主としては、あくまでも断片的な知識を繋ぐことでしか答えを探し当てることはできませんが、それでもなお易の卦はごく自然にキリストが仏教の思想にアプローチをしていった様子が描かれています。

占断「キリストは仏教的な知識を有していたのではなく、自ら”悟り”を開いた」

キリストの処刑の理由は諸説ありますが、それは自らを「神」と位置付けたということが既存の宗教における異端にあたり、異端者として処刑されたという説が有ります。

この「神」という位置づけ、そそらくそれは自らが位置付けたのではなく「悟り」を得た様子を弟子たちの一部が「神」に位置付けてしまったのではないか?と想像します。そして、それがキリスト自らに降りかかる災厄となってしまうのですが、おそらくそれすらもキリストは達観し、あえてその災厄を甘受し天に召されたのではないでしょうか?

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易照の方位予報 3月16日予報

方位予報図

予報詳報

北🌂

小凶方位(驚門休囚・青龍同会) お出かけした場合の方位事象…

金運…やや凶。方位地支は父母を帯び九紫火星が定位対冲で巡ります。お買い物は気が大きくなりがちで衝動買いの多い方位。ギャンブルものめりこんで負けを重ねそうです

交際運…やや凶。感情的になって、相手の何気ない言葉や行動が氣に障りそうです。

仕事、交渉、勝負運。…やや凶。仕事では、良いアイデアが浮かぶも企画倒れ。スタンドプレーが目立って周囲から孤立しそうです。交渉事、相手から難問を突き付けられたり、言葉の意味を取り違えて熱くなりそうです。勝負事、相手の反撃に熱くなって攻撃も守備も大味単調になりそうです。

健康…火傷、耳鳴り、中耳炎、アレルギー性の鼻炎など

北東🌂

小凶方位(死門休囚) お出かけした場合の方位事象…

金運…やや凶。方位地支は妻財と兄弟を帯び七赤金星が同会します。交友知人筋からの甘いお誘いに要注意。お買い物では見栄え、見た目に騙されて二流品を買ってしまいそう。ギャンブルは番狂わせ多く、勘が鈍りそうです

交際運…やや凶。相手の嘘をつかれたり、裏切られる場面がありそうです。カップルは相手の浮気の疑惑を持ってもめそうです。

仕事、交渉、勝負運。…やや凶。仕事では、安請け合い、軽口を叩いて周囲や上司の信用を失いそうです。交渉事、軽率な言動、口約束に注意。勝負事、油断大敵、相手をみくびって。苦戦しそうです

健康…食あたり、暴飲暴食に注意。軽率な行動から転倒したり、手足を捻挫しそうです

東🌤

吉方位(景門旺相) お出かけした場合の方位事象…

金運…やや吉。方位地支は兄弟を帯び二黒土星だ同会します。お買い物では交友筋の伝手で値引き交渉が成立したり、限定品入手のチャンスがありそうです。但しぼんやりしていると、不良品を買わされたりします。お買い物は十分な品定めを。ギャンブルは少額であれば吉。

交際運…吉。悩みごとの相談に吉。交友筋から助言助力を得やすい吉方位です。カップルは火勢が強いので凶。

仕事、交渉、勝負運。…吉。仕事では、周囲同僚の協力を得やすい方位です。チームワークを発揮して難問題も解決に導けそうです。交渉事、ぼんやりして相手の重要な話を聞き逃してしまう面がありそうです。。勝負事、相手のミスによりチャンス到来。

健康…大きく崩れませんが、過食による胃痛、消化不良に注意

南東☂️

凶方位(杜門・暗剣殺同・月徳) お出かけした場合の方位事象…

金運…やや凶。方位地支は妻財と子孫を帯び、三碧木星が同会します。貴重品の紛失、忘れ物多い方位です。お買い物もギャンブルも見込み違いで大失敗しそうです。盗難や金銭に関わる詐欺などの犯罪に巻き込まれないように注意。

交際運…やや凶。双方の誤解が多く、口論が絶えません。口調もつき強く感情的になりがちです。

仕事、交渉、勝負運。…凶。仕事では、自身の意志や努力に結果が付いてこず、失望感を味わいそうです。焦燥感ばかりが募って空回りしそうです。交渉事、勇足からのミス、思わぬクレームとなり立ち往生しそうです。勝負事、当てにしていた作戦や奇策が空転し苦戦しそうです。

健康…ヒステリー、神経の躁鬱激しい、パニック障害

南🌂

小凶方位(傷門休囚) お出かけした場合の方位事象…

金運…やや凶。方位地支は子孫を帯び八白土星が同会します。ギャンブルは勝負運強くまずまずですが、序盤の勝利に目がくらんで引き際を誤らないようにしましょう。お買い物、希望の物は見つかりますが予算オーバーであったり、思っていたよりも価格が高そうです。

交際運…やや凶。お互いの意見に食い違いがあったり、相手の言葉尻を捉えて衝突する場面がありそうです。飲食が良い気分転換となりそうです。

仕事、交渉、勝負運。…吉凶半々。仕事では、物事を甘くも積もっていたり、当てが外れて滞りそうです。同僚と意見が食い違ったりしそう。交渉事、双方の意見の隔たりが大きく水が埋めきれません。勝負事、難敵で苦戦。少ないチャンスをいかにものにするかがカギ

健康…手足の火傷、腰痛や関節の炎症など

南西🌤

吉方位(生門旺相) お出かけした場合の方位事象…

金運…吉。方位地支は官鬼を帯び一白水星が同会します。ギャンブル運が好調です。勘が冴えて一儲けできそうです。お買い物も目的のものはすぐには見つかりませんが、複数個所をめぐると見つかりそう

交際運…吉。お悩み事の相談に吉。良いアイデアが浮かんだり、助力助言が得られる好方位。

仕事、交渉、勝負運。…吉。仕事では、良いアイデアが浮かんだり、多少のトラブルも冷静、柔軟に対処できはかどりそうです。交渉事、胸襟を開いた本音の議論意見を交わしあって、距離がぐっと狭まりそうです。勝負事、攻撃も守備でも相手をほんろうして終始有利な展開に持ち込めそうです。

健康…大きく崩れませんが、目に異物が入ったり、多少耳鳴りに悩むことがありそうです

西☁

吉凶半々方位(休門・日破) お出かけした場合の方位事象…

金運…吉凶半々。九星は六白金星、方位地支は官鬼が同会します。ギャンブルは勘が空回り、固い本命を落として調子を崩しそう。お買い物は気が大きくなって財布の紐も緩みがち。大盤振る舞い、衝動買い、無駄遣いに注意しましょう

交際運…やや凶。相手都合で約束がキャンセルになったり、予定が変更になりそうです。冗談のつもりで言ったことが、相手が真に受けてトラブルに発展しそうです。

仕事、交渉、勝負運。…吉凶半々。仕事では、成果を出そう、リーダーシップを発揮しよう張り切りますが結果が伴いません。空回りして周囲から浮かびあがってしまいそう。交渉事、余計な一言がきっかけに相手の態度が硬化しそう。失地回復に奔走したり、本来不要な妥協や譲歩を余儀なくされる事態を招きそうです。勝負事、相手の奇襲にうまく対応できず、混乱しそうです

健康…精神的な疲労から頭痛やめまいを覚えそう

北西☁

吉凶半々方位(開門旺相・五黄殺同会) お出かけした場合の方位事象…

金運…やや凶。方位地支は妻財と父母を帯びる五黄殺方位です。お買い物もギャンブルもあまり期待を持てません。氣ばかりが大きくなって散財が多いです。貴重品落とし物、忘れ物に注意。

交際運…やや凶。悩み事や相談事、年長者や先輩が頼りになりそうです。ただし明け透けに何でも自分のことを語りがち、相手が煙たがったり、独断専行が目立ち、カップルや交友関係でのプライベートなお付き合いは、何かとクレームがついたりしそうです。

仕事、交渉、勝負運。…やや凶。仕事では、情報伝達や書類関係にミスがあり、事務処理が停滞しそうです。交渉事、自信過剰、独断専行の一人相撲で空回りしそうです。勝負事、集中力を欠きミスを重ねて自滅しそうです。

健康…食あたり、激しい頭痛、めまい、頭部のケガ等

凶方位への処方箋

警戒

注意方位…北東🌂、南東🌂

北東🌂…効果的な方位除けが難しいので、東🌤、または南西☀の吉運氣を取り入れてから、吉刻を利用して現地に移動しましょう。(北西への方位除けは五黄殺方位となるのでお勧めできません)

南東🌂…南西🌤への方位除けが可能です。吉方位に移動後、現地への移動が東🌤となるように調整して方位除けを行いましょう。

当サイトの方位による運氣作用への考え方
当サイト主の考える、吉運氣と凶運氣の作用とその対策について、記事後半で具体的な「方位除け」方法を解説しています。

氣學・本命星日運

16日注意本命星は、一白水星、四緑木星、七赤金星です。(お出かけの有無にかかわらず凶事発生しやすい一日です)

一白水星…本命星は坤宮(土)より剋を受けます。坤宮は日辰から剋を受けるので運氣は低迷。集中力を欠き、ウッカリぼんやりのミスが多いでしょう。貴重品の忘れもの落とし物に要注意。仕事では、上司の指示を聞き漏らしたり、メールの誤送信、書類の不備など単純かつつまらないミスを犯して滞ります。

四緑木星…本命星は中宮で八方ふさがり・また日辰から剋を受ける衰運日です。何かを成そうとしても邪魔が入ったり、トラブルが発生して思うように進まないでしょう。舌禍の暗示があります。周囲の人間寒けにおいて、言葉遣いに注意しましょう。誤解が多く、言った言わないで言葉尻を捉えての口論が多くなる一日です。

七赤金星…本命星は艮宮(土)から生を受けますが、艮宮(土)は日辰から剋を受け衰運日となります。軽率な行動や言動からミス、事故、トラブルを招きやすいです。金運面では、ストレス解消にと、服やカバンなどを大人買いしたり、暴飲暴食に走ったりします。こまめな気分転換は吉ですが、羽目を外したり、大胆な行動や言動はかえって大きな災いを招きやすい一日です。

氣學九星本命星早見表
誕生年の本命星はこちらよりご確認ください。
「六親五類」とは
「六親五類」とは、四柱推命に由来する考え方で、自分を中心に自身に大きく影響を及ぼすであろう近しい肉親を差します。ここではこの六進五類について「五行易」での象意を解説します
九星氣學 傾斜宮早見表
九星氣學におけるご自身の潜在意識、内面的性格を推断する『傾斜宮』を割り出す早見表です
九星及び定位宮の主だった象意
各九星及び定位の宮が司る主だった象意について解説します

出発吉刻

お出かけに適した吉刻は、寅卯刻、午未刻です。

凶方位へのお出かけは、正午から午後は2時前後のお出かけに適しています。

氣學・日盤及び時盤では、卯刻の南東と北西、午刻の西に凶煞重なります。

同時刻凶煞方位へのお出かけはお控えください。

 

 

 

それでは16日が、皆様にとり最幸の一日となりますように!

本日もご覧いただきありがとうございます

(易照が実現したいこと) 
今年も、鑑定のお志事を柱として多くの方々のお悩みの解決のお手伝いができています 
お悩みの解決のお手伝いができ、その解決を自分の事のように喜ぶ自分がいます 
鑑定と「五行易」のセミナーなどで日々忙しいものの大変充実した日々を送っています 
1年以内に「五行易」ないし運命學に関する本「開運のヒント、幸運のピント(仮題)」を出版し、読んでいただいた人々の開運、幸せになるお手伝いができ、喜びの感想をたくさんいただいています
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