トランプは「暗殺」されるのか？
1月20日の政権移行に向けて着々と閣僚チームの編成を進めているトランプ次期大統領。
注目人事は反ワクチンのロバート・ケネディJr.氏だけでなく、FBI長官にもと側近のカシュ・パテル氏を起用する人事案を発表しました。
パテル氏はFBIの組織改変を強く主張、過去の情報開示を含めトランプ氏が「ディープ・ステート」と呼ばれるハザール・ユダヤを中心とする一部の超国家の権益層にメスを入れることを公言する人物です。
トランプ次期大統領 FBI長官に抜本的見直し訴えるパテル氏起用
アメリカのトランプ次期大統領は、FBI＝連邦捜査局の新たな長官に自身の熱烈な支持者で、国防総省の高官などを務めたカシュ・パテル氏を起用すると明らかにしました。パテル氏は、トランプ氏を捜査したFBIを批判して「本部は閉鎖すべきだ」などと抜本的な見直しを訴えてきたことで知られ、波紋を呼んでいます。
パテル氏はこれまでにトランプ氏を捜査したFBIについて批判し「ワシントンにある本部を閉鎖すべきだ」などと抜本的な見直しを主張してきたほか、トランプ氏に忠誠を誓わない政府職員の「包括的な一掃」が必要だという考えを示したことなどで知られていて、FBI長官への起用の発表は波紋を呼んでいます。
トランプ氏は声明の中でパテル氏について「アメリカで広がる犯罪のまん延を終わらせ、移民の犯罪組織を解体し、国境を越えた人身売買や麻薬密売という悪事を阻止させる。FBIに忠誠と勇気、そして誠実さを取り戻すために働くだろう」としています。
（NHK）
それを見越してか、トランプ再選が決まると同時にアメリカの地を離れるセレブが相次いでいるようです。
トランプ2.0の下では暮らせない！富裕層、セレブに続いて中間層までアメリカ脱出！
山田順
作家、ジャーナリスト
この大統領の下で暮らせるのか？（写真:代表撮影/ロイター/アフロ） ■始まったセレブたちのアメリカ脱出
「トランプ2.0」からの脱出（exodus：エクソダス）の先駆けは、セレブたちだ。報道によると、これまで何人かのセレブがアメリカを出ている。
反トランプとして有名なエレン・デジェネレスは、同性婚相手の女優ポーシャ・デ・ロッシと連れ立ってアメリカを脱出したと、ニュースサイト「TMZ」が報道。ヘンリー王子＆メーガン妃も、カリフォルニア州サンタバーバラの邸宅を売り払い、英国コッツウォルズで新生活に入ったという。
また、「ロサンゼルスタイムス」などは、『デスパレートな妻たち』で有名な女優エヴァ・ロンゴリアが、カリフォルニアを離れ、スペインとメキシコを行き来して暮らし始めたと伝えた。彼女は、トランプのアメリカは「ディストピアだ」と語ったという。女優のアメリカ・フェレーラと夫の俳優ライアン・ウィリアムズ、女優のウーピー・ゴールドバーグもアメリカを去る意向だという。
作家、ジャーナリスト
表向きは政治的心情が相容れないということが理由ですが、ハリウッドセレブの多くは先だって逮捕された大物芸能プルデューサーのディディと関与があったり、エスプタイン島を訪れたことがある人物が多く、パテル氏はいわゆるエスプタインリストの公表も明言していますから、セレブたちの海外移住は逮捕訴追を免れるための行為と見ることもできそうです。
一方で懸念も存在します。
トランプ次期大統領は、選挙期間中に少なくとも3回は暗殺未遂に遭遇しており、「ディープ・ステート」との対決は、しばしば大統領の暗殺という悲劇的な結末を迎えています。
暗殺された大統領として名高いリンカーンやケネディは、連邦制度準備理事会が握る通貨発行権を政府の手に取り戻すことを画策して暗殺されたと言われています。
そして選挙期間中に起きてしまうのか？と懸念されたアメリカの予言アニメ、「シンプソンズ」には棺桶に横たわるトランプ氏と思しき人物が描かれ、トランプ氏の暗殺という可能性は否定できません。
もしトランプが在職中に暗殺されることになれば、アメリカでは内戦が発生すると言われています。
【解説】トランプが暗殺されていれば「内戦勃発」の可能性もあった米共和党のドナルド・トランプ前大統領が演説中に銃撃された事件を受け、米マサチューセッツ大学ローウェル校の犯罪学・法学の教授、アリー・パーリガーがメディア「カンバセーション」のインタビューに応じている。
パーリガーは、銃弾があと少しでもずれていれば、米国で内戦勃発の可能性もあったと指摘しているが、その理由とは？
有料記事ですが、「内戦勃発の可能性があった」の過去形ではなく、もしトラブル大統領が暗殺という事態になれば現実としてアメリカは分裂するでしょう。そしてアメリカの国力が衰えれば、相対的に中国が太平洋の覇権を狙って台湾や南西諸島に触手を伸ばしてくるでしょう。
韓国では新米的な尹大統領の弾劾決議が可決、大統領の職務が停止、この動きを見越したかのように、台湾海峡から南西諸島を結ぶ、中国が「第一列島線」と呼ぶ海域内に中国海軍は90隻以上の艦艇を展開しています。
中国が第１列島線に艦船９０隻超展開と台湾
【台北共同】台湾の国家安全当局者は１０日、中国が日本の南西諸島から台湾、フィリピンを結ぶ「第１列島線」の内側を中心に海軍と海警局の艦船計９０隻超を展開させていると明らかにした。
（日本海新聞）
なぜ唐突に「トランプ暗殺」というワードが浮かんだのかというと、選挙結果をめぐる断で、トランプ次期大統領を表す爻が日併」という異常に強い作用を伴って現れたからです。
こちらは7月の最初の暗殺未遂事件での占。
官鬼から剋される兄弟を帯びますが、日併しているため剋を免れ得る形です。
そして九月の二度目の暗殺未遂に遭遇したトランプ氏の占。
この時のトランプ氏は官鬼を攻撃する子孫を伴い日併して現れています
ここからトランプ氏の強運を改めて感じさせますが、易の世界観には永久普遍という概念は存在せず、運氣というものもさながら寄せては返す波のように作用すると考えます
日併という強い作用を伴って現れたトランプ氏の強運が今後4年間も続くとは考えません。
果たしてトランプ次期大統領は暗殺されることなく任期を全うできるのでしょうか？
占的「トランプ次期大統領は任期を全うできるか？」
立卦及び卦象
本卦「地雷復」、之卦に「雷地豫」を得ました。
本卦は再スタートを意味する卦で、再選を果たして政権発足させスタートを切ろうとしている今を表していそうです。
未来を表す之卦にはあらかじめ備える…という得卦、トランプ氏も暗殺される可能性があることは折り込み済みで、いろいろと対策を練っていそうです。
占的は「任期の全う」ですから五爻を用神とします。
五爻は妻財を帯び、月建に比和。再選を果たしたトランプ氏の勢いでしょうか？
ただし日辰から剋されていますから、常に命を狙う暗殺未遂事件は今後も起きそうです。
四爻で忌神が発動しています。四爻は政権中枢に近い位置ですから、いわゆるディープステートの位置。勾陳を伴い曖昧という意味から特定の人物が現れてきません。またディープステートという定義もひどく曖昧な様子です。
ただし月建に合の月合ですからひどくトランプ氏の存在を憎んでいます
そして日併し発動して回答生という作用を起こしていますから、今すぐにでも行動に移しそうです。
ただし発動する忌神は五爻を剋しそうですが、初爻の子（水）と合してしまいます。貪合忘剋という現象で、忌神の切っ先は五爻ではなく初爻に向いてしまいます。ここから暗殺は未遂に終わるか、大統領を警護するシークレットサービスによって阻まれてしまいそうです。
ただし二爻の官鬼をトランプ暗殺の意志と見ると、五爻と合の関係でトランプをなき者にしたいという意志、あるいはその下に伏神する父母が五爻と冲の関係ですから、これをディープステートと見ても良いでしょう。
易照の方位予報 12月16日予報
方位予報図
予報詳報
北☁
吉凶半々方位（景門・暗剣殺同会）お出かけした場合の方位事象…
金運…やや凶。方位地支は兄弟を帯び六白金星が同会する暗剣殺方位です。お買い物は、見栄を張ったり虚栄心が強くなる方位。宣伝やキャッチコピーに乗せられやすく、買ってからそれほどの価値がないことに氣がついて後悔しそう。ギャンブルは、番狂わせが多く負けが先行しそうです。
交際運…凶。相手のしぐさや言動が氣になって、些細なことで対立したり、口論が発生しそうです。家族ては子どもが迷子になったり、トラブルの種になりそう。
仕事、交渉、勝負運…やや凶。仕事では、同僚や部下の過失の後始末に巻き込まれて、自分の職分がはかどらないでしょう。交渉事、相手の鈍い反応に悩まされそうです。手ごたえを感じることができず、不調に終わりそうです。勝負事、チームメートのミスに足を引っ張られたり、個人プレーに走って孤立しそうです
健康…頭痛やめまいに悩まされそう。低血圧や血流の低下から手足にむくみを感じる等
北東☂️
凶方位（死門旺相） お出かけした場合の方位事象…
金運…やや凶。方位地支は官鬼と子孫を帯び四緑木星が同会します。耳触りの良い勧誘、架空の儲け話や投資などの取り込み詐欺や貴重品の盗難などにご注意ください。お買い物は、四緑木星が巡って宣伝やキャッチコピーに惑わされやすいです。ギャンブルは子孫が日併するので、思わぬ勝ちを納める者の、欲が深くなってやめ時を誤る傾向です
交際運…やや凶。相手の話を聞き違えたり、誤解や疑念を覚え疑心暗鬼です。意見や考え方の食い違いや、会話がかみ合わずなんとなく反りが合いません。
仕事、交渉、勝負運…吉凶半々。仕事では、目論見が外れたり部下の過失から思わぬトラブルが生じそうです。交渉事、思わぬ相手の強硬姿勢に悩まされたり、こちらのプレゼンに相手の反応は鈍く、戸惑う場面がありそう。勝負事、ここぞというチャンスに戸惑ったり、決断を下せずみすみすチャンスを逃しそう
健康…左手や左足のケガ、過食が原因の胃腸トラブル等
東☁️
吉凶半々方位（驚門休囚） お出かけした場合の方位事象…
金運…吉。方位地支は子孫を帯び八白土星が同会します。お買い物では、初売りのお得なセールが目白押しですが、かえって物欲に火がついて散財しそうです。ギャンブルは思わぬ指摘中で返って欲に火が付きます。震宮(木)で調子に乗りやすいので、ほどほどに
交際運…凶。軽率な言動が炎上しそうです。家族では子どもがトラブルの種になりそう。お出かけする時は、小さな子の手を離さないようにしましょう。
仕事、交渉、勝負運…やや凶。仕事では、部下の過失や自身の判断ミスで大きな壁にぶつかりそう。年始早々、なかなか終わらず氣ばかりが急いてしまいそう。交渉事、成果を急ぐあまり安易に妥協すると、帰って相手に付け込まれて更なる譲歩を繰り返しそうです。勝負事、奇襲や作戦に翻弄されて苦戦します。
健康…過労により手足にしびれや疲労感が残りそう
南東🌤
吉方位（開門・天道・天徳） お出かけした場合の方位事象…
金運…吉。方位地支は妻財と官鬼を帯び九紫火星が同会します。お買い物では、ブランド品、高級品割引きセールやお買い得品が目白押しの好方位ですが、衝動買いの散財には注意しましょう。ギャンブルは直感冴えて一山当てて臨時収入が期待できます。
交際運…吉。飲食はさらに吉。会話もはずんで楽しいひと時を過ごせます。悩みごとの相談にも吉方位で、初詣はご自宅からこの方位が最適です。
仕事、交渉、勝負運…吉。仕事では、心身共に充実、結果が出して周囲からの評価も高まりそうな呼応方位です。交渉事、相手の姿勢に変化、歩み寄りや妥協の兆しが見えそうです。勝負事、相手に先手をとらせ、逆襲を狙うと奏功しそうです。
健康…大きく崩すことはありませんが、風邪をひきやすいので、急な発熱などに注意
南☁
吉凶半々方位（休門・五黄殺同会） お出かけした場合の方位事象…
金運…やや凶。方位地支は妻財を帯びる五黄殺方位です。お買い物は、さがしていたものや、欲しい物が見つかっても予算オーバーだったり、目の前で完売したりしそうです。ギャンブルは、勝ってもその後の番狂わせで勝ちぶんをそのまま吐き出してしまいそうです
交際運…凶。相手の話を聞いていなかったり、思い違い、聞き違いからのコミュニケーショントラブルにご注意ください。感情的になりやすく、相手の言葉に過剰に反応したり、なんでもない言葉には傷ついたりしそうです。
仕事、交渉、勝負運…吉凶半々。仕事では、ケアレスミスを犯したり、見込み違いでトラブルが発生しそうです。交渉事、相手の態度がころころ変わって真意がつかめません。勝負事、ミスを相手に付け込まれて大苦戦しそうです。
健康…急な発熱、高血圧、過呼吸、息切れ
南西☁
吉凶半々方位（生門旺相・日破同会） お出かけした場合の方位事象…
金運…やや凶。方位地支は官鬼と父母を帯び七赤金星が同会します。お買い物は、さがしていたものや、欲しい物が見つかっても予算オーバー。現金が足りなかったりカード残高が不足しそうです。欲が先行して借金をしてでも欲しくなりますので、衝動買いに注意しましょう。ギャンブルは、番狂わせが多く、手堅い本命を落したり、予想が裏目裏目に働いで負けを重ねそうです
交際運…凶。つまらないことで喧嘩しそうな凶方位。言った言わないのもめ事から、年始早々嫌な気分を味わいそうです。待ち合わせの場所を間違えたり、連絡を取ろうにも通信障害で連絡が取れなかったりしそうです
仕事、交渉、勝負運…吉凶半々。仕事では、同僚や上司の頼まれごとを断れず忙殺されそうです。交渉事、相手が急に条件を変えたり、ハードルを上げて難航しそうです。勝負事、ミ相手の奇襲に翻弄されそうです。
健康…食あたりに注意。過食の暗示があります。
西🌂
小凶方位（傷門休囚） お出かけした場合の方位事象…
金運…凶。方位地支は父母を帯び三碧木星が定位対冲で巡ります。お買い物、物欲が強くなり高級品やブランド品に目移りして冷静な判断ができません。宣伝や勧誘に心がぐらついて思わずの衝動買いをして散財しそう。ギャンブルは負けを取り戻そうと熱くなっては深みにはまる悪循環を繰り返します。
交際運…凶。舌禍対立の暗示。九星の三碧木星が定位対冲で巡り、つい相手に言いすぎたり、強い口調となって反発されそうです。
仕事、交渉、勝負運…凶。仕事では、報告や情報ミスで上司から叱責を受けたり、メールの返信等重要案件を失念していてクレームが生じそう。交渉事、相手が成約を盾に譲歩を強要してきたり、条件おハードルを上げてきそうです。勝負事、攻め急いだり守備がおろそかになり苦戦しそうです
健康…過食の暗示があります。精神的にも不安定でヒステリーや躁鬱が激しく疲労感が残りそう
北西🌂
小凶方位（杜門休囚） お出かけした場合の方位事象…
金運…凶。方位地支は兄弟と官鬼を帯び二黒土星が同会します。架空の儲け話や投資などの取り込み詐欺や耳触りの良い勧誘に注意。ギャンブルは番狂わせが多く、手堅い本命も外しそう。手を出さない方が無難。お買い物は、見た目や宣伝に載せられやすく、二流品やつまらないものに散財しそうです。
交際運…凶。舌禍対立暗示有。疑心暗鬼でお互いの嘘を疑ったり誤解されたりしてもめ事が生じやすいです。
仕事、交渉、勝負運…凶。仕事では、取引先から思わぬクレームがついたり、周囲からのヘルプの陽性などで忙殺されそうです。交渉事、こちらのプレゼンにも相手の反応鈍く、結論を先送りされそうです。勝負事、集中力を欠いて良い所がありません
健康…食あたり、胃もたれや消化不良
凶方位への処方箋
警戒方位…北東☂️
注意方位…西🌂、北西🌂
吉方位が南東🌤に限定され効果的な方位除けができません。お出かけは南東の吉方位を利用して、吉運氣を取り入れてからお出かけください。
氣學・本命星日運
16日注意本命星は、一白水星、四緑木星、七赤金星です。（お出かけの有無に関わらず凶事発生しやすい一日となります )
一白水星…本命星は中宮で八方ふさがり。宮は日辰から剋を受けます。金運面ではうっかりして貴重品の落とし物や紛失にご注意ください。また人間関係においては子どもや部下、目下の人間関係にトラブルが生じやすいです。
四緑木星…本命星は艮宮(土)を剋す殺氣。宮は日辰から剋を受ける衰運日です。過失に因るケガに注意。交通事故を起こしたり、巻き込まれたりしそうです。金運面では、耳触りの良い勧誘に注意しましょう。
七赤金星…本命星は坤宮(土)に巡り生を受けますが、宮が日辰から剋を受け、ここに日破が重なりますので大きく運氣が低迷します。軽率しやすで事故を起こしたり、ケガをしやすいです。また公私ともにミスをして悩みを抱える暗示があります。
出発吉刻
お出かけに適した吉刻は、子丑剋。（丑刻大吉）、辰巳刻、申刻（大吉）です
初詣には午前中の出発が良いでしょう。
氣學・日盤及び時盤では、子刻の南方、丑刻の南西、辰刻の南西に凶煞重なります。
同時刻凶煞方位へのお出かけはお控えください。
それでは16日が、皆様にとり最幸の一日となりますように！
本日もご覧いただきありがとうございます。
(易照が実現したいこと） 今年も、鑑定のお志事を柱として多くの方々のお悩みの解決のお手伝いができています お悩みの解決のお手伝いができ、その解決を自分の事のように喜ぶ自分がいます 鑑定と「五行易」のセミナーなどで日々忙しいものの大変充実した日々を送っています 1年以内に「五行易」ないし運命學に関する本を出版し、読んでいただいた人々の開運、幸せになるお手伝いができ、喜びの感想をたくさんいただいています
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