トランプ氏暗殺未遂にイランは関与しているのか?

五行易占例
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占的「トランプ氏暗殺未遂にイランは関与しているのか?」

立卦及び卦象

本卦「水火既済」、之卦に「雷地豫」を得ました。

本卦は完成、あるいは既成事実で、トランプ政権下に殺害されたソレイマニ氏がイランがトランプ氏暗殺を狙った動機とされている様子。

之卦は準備、計画或いは楽しみという意味するものを得て、トランプ氏が表舞台から去ることで最も利益が出る勢力は誰か?を想像すると、容易に黒幕にたどり着けそうです。

用神は官鬼で取ります。

二爻と五爻に現れています。

明確に動くのは五爻で、上爻を前職大統領であるトランプ氏と見ると、上爻の之卦に五爻と同じ官鬼の戌(土)があり、トランプ氏が命を習われた様子が出ています。

上爻は朱雀を帯び、星条旗の下で健在をアピールするトランプ氏の姿が想起されます。

二爻の官鬼をイランと見ます。付帯する螣蛇には疑い、あるいはデマの象意で、イラン黒幕説はでっち上げの意味合いが強くなります。

官鬼を軍隊、司令官と読み替えれば、二爻は月破していますから、ここから革命防衛隊司令官であったソレイマニ氏が殺害された様子。

しかし官鬼の丑(土)は発動しません。もし暗殺事件に関与したのであれば発動するはずです。但し丑は子日に合を受けて合起しています。

水行は五類で兄弟を帯びますから、別の人物、勢力から黒幕とでっち上げられている様子です。

発動する官鬼の五爻は父母の申を化出。四爻に父母の申が有って発動しています。

化出妻財の午はトランプ氏である妻財の子と冲の関係です。ここから四爻はトランプ氏が邪魔です。

付帯玄武には陰謀、秘密、あるいは金融という象意。ここからアメリカ中枢に巣くう金融資本勢力、ハザールユダヤ勢力と見ます。

従って、暗殺を企てたのはトランプと敵対するハザールユダヤ勢力であり、その罪をトランプ政権時代に殺害されたソレイマニ氏を口実に、イランが報復を狙った…という説をでっちあげた。これが占断です。

結果

イラン黒幕説が浮上しましたが、現時点で国内外に共犯、イランと蟲美月が有る人物や容疑者は浮上していないようです。

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