マゼンタ
チャネリングの講習と同時に「カラーリーディング」の講習も同時に受けました。カラーリーディングは全部で17種のカードを三枚引いて、占いたい内容の本質、現況、未来を出した色から読み解いていく占術です。
その中で至高の色は「パープル」で、これは第七チャクラの色でもあります。
もう一つ波動が高い色が「マゼンタ」という色で、この色は愛と統合を象徴するのだそうです。
このマゼンタという色、PCのプリンターのインクには欠かせない色ですが、暗色である青の波長と明色の赤の波長を合わせると出る色で、色は紫よりも若干明るめで濃いピンク色に近い色です。但し自然界には存在しない色で、明るい物から暗い物目を移した時に瞼の裏などに残像として残る色彩の波長だそうです。
この色が象徴する「統合」という意味に思いを寄せた時、青は「水」、赤は「火」でちょうど「かごめかごめ」の統合の歌を意味するようで面白い。水は九星の方位であれば北、火は南で「水と火の調和」です。
このマゼンタの色を見て氣が付いたのは、この色は自然界に存在しないためによく登山道の道標に用いられます。
自然界に存在しない色ということで四季を通じて目につきやすいのです。
そんな理由から、圃場を害獣から守るための簡易的な動物除けとしても用いられています。
もちろんこれは、動物にとっても山林に存在しない色で、警戒を促す効果があるのだと思いますが、ひょっとするとこの色が放つ“波動”にも意味があるのも知れません。
マゼンタの意味する象徴は「統合」であり「愛」ですから、この色のテープで圃場を囲うことで「愛に包まれた空間」という波動を動物たちが感じ、食害を減らす要因となっているのではないのか?…一方でこの色で圃場を囲うと「愛に包まれた空間」となり作物の育ちも良くなるかもしれません。
リーディングの講習を学んでいて感じたことは、それぞれの象徴する色の意味が、氣學の九つの星が帯びる象意と似通っているということです。氣學の九星に限らず易の八卦にもそれぞれ色が当てはめられています。
必ずしもカラーリーディングの色と九星及び八卦の充当する色に一致しないところはありますが、凡その色の象意は一致を見ます。
例えば「黒」は「怖れや不安」の象徴で、九星で言えば五黄土星と二黒土星が充当します。象意としては五黄土星に近いでしょうか?八卦であれば「坎=水」に黒が充当し、坎には「困難、険阻」といった象意があります。
「グレー」もリーディングでは「漠然とした不安」を象徴し、グレーは九星で八白土星にあたり、象意は「静止、中止、中断」の象意があります。
漠然と、九星や八卦に充当された色も、実はそれを伝えた過去の先人はこれを「波動」と読み解きそれをもって五行や八卦、九星に当てはめて今世に伝えたのではないか?
占術も易に端を発し様々なジャンルの占術に細分化発達していますが、もとをただせば根は一つなのですから、横断しての解釈も可能となるわけです。
聖徳太子が制定した「12位冠制度」の色を眺改めてめてみた時、至高である最上位の大徳は「紫」であり、第7チャクラの色と一致します。聖徳太子も色の波動を体得して、之をもって位冠の色に充てたのでしょうか?
ちなみにこの配色を見るとチャクラの配色に近いですし、なにより冒頭で取り上げた「マゼンタ」に近い色が「小徳」と2番目の位冠に充てられています。
その下の「仁」と「礼」にはマゼンタの色の元素である赤と青が充てられていて、礼と仁の統合の先に「徳」が見えてくるとした聖徳太子の慧眼と深い学識に、改めて驚かされます。
易照の方位予報 7月24日予報
方位予報図
予報詳報
北…☂️
開門(金)が坎宮(水)に巡ります。日辰と門は比和ですが、五黄殺巡る為凶方位です。お出かけした場合の方位事象、方位地支官鬼を帯び日辰から生を受けますので、事故や犯罪、天災等に巻き込まれやすい凶方です。アウトドアでのレジャーなどは天候の急変にご注意ください。金運、交際運も低調です。金運面では詐欺にあったり、お買い物で不良品をつかまされ損した気分を味わいそう。交際運では意固地になって周囲と軋轢を生じやすい。健康面はおなか周りを冷やして腹下し、または感染症にかかる等
北東…☂️
驚門(金)が艮宮(土)で生を受けます。門は日辰とも比和で旺相し凶方位です。お出かけした場合の方位事象、家族でお出かけの場合は子どものケガや迷子に注意してください。九星は三碧木星が巡るのでつい羽を伸ばしてはしゃいでしまいそうです。強い差な子どもから目を離さないようにしましょう。金運が低迷します。方位地支の寅(木)の父母は悩み、妻財を帯びる日辰から生を受けるので金銭に関わる悩みをかかえます。お買い物は欲しい物が高くて予算オーバー。或いは欠品、品薄で失望感を味わう。お出かけ先が大変な混雑でなかなか目的地に近づけないでしょう。九星の三碧木星象意から、この方位も天候の急変、求ら雷雨に注意。健康面ではヒステリー、躁鬱激しい、アウトドアでは事故やケガに注意
東…☔️
死門(土)が震宮(木)に巡ります。宮から剋を受けますが、宮は日辰からの剋を受けるので門への剋の作用が相殺されます。死門(土)の凶意そのままに日破が重なる為凶意が強い悪方位です。お出かけした場合の方位事象、金運、交際運共に凶。金運面では詐欺にご用心。お買い物では誇大広告に騙されないように。勧誘も載ってはいけません。交際面では舌禍の暗示有。些細なことがきっかけで口論となりやすいです。カップルはもちろん、親子、先輩後輩等上下関係での人間関係にも良くありません。特に妻財を帯びる日辰が方位地支を冲するので、金銭に関わること一切凶事のきっかけとなります。健康面では食あたり、口周りのケガに注意しましょう
南東…⛅
景門(火)が巽宮(木)から生を受けますが、宮が日辰から剋を受けるので生の作用が相殺です。吉門ですが中吉門の景門(火)で⛅判定となります。お出かけした場合の方位事象、金運が吉。特に方位地支の辰(土)が父母をおび妻財の日辰と支合するので、親や年長者からの臨時収入やお小遣いや資金援助が期待できます。お買い物は子孫を帯びる方位、掘り出し物に良縁あり。セールでお買い得品を見つけるかもしれません。一方交際運は停滞気味です。九星は八白土星でカップルなどは倦怠感を感じたり、何かと意見が衝突しがちです。健康面では手足を怪我したり、遊びすぎて肩こりや関節痛を患いそうです
南…☂️
杜門(木)が離宮(火)に回座。門は日辰から剋を受けますが、暗剣殺同会で凶方位です。お出かけした場合の方位事象、この方位も交際運、人間関係が悪化します。九星は四緑木星でコミュニケーションでのすれ違い、通信トラブルなどで対立、誤解が生じます。方位地支は兄弟で金運も良くありません。財布を落したり、貴重品の紛失や盗難に注意。初めて出かける所では道に迷ったり、お出かけ先が混雑していて迂回を迫られなかなか目的地にたどり着けないでしょう。健康面はストレスで胃腸を傷めそう。また呼吸器系を傷めやすいので空気の悪い所、埃っぽい所に注意しましょう
南西…☁
傷門(木)が坤宮(土)を剋します。一方で日辰から門は剋を受けるため凶門の運気低下は軽減、☁判定となります。お出かけした場合の方位事象、方位地支が子孫と妻財で傷門(木)象意よりギャンブル運が好調です。九星の太乙が同会するので、大穴を当てたり臨時収入でまとまった金額を手にしそうです。ただし九星は六白金星が同会するので、木が大きくなってのめりこむのは危険。交際面では夫婦、カップルは異性(特に男性の場合)との対立口論に注意。健康面では飲食が原因で腹痛、消化不良を起こしやすいです。過食の暗示があるので食べ過ぎに注意。そのほか頭をぶつけたり、落下物が頭にぶつかるなど、頭部に関わる周辺のケガに氣をつけましょう
西…🌤
生門(土)が兌宮(金)に巡ります。門は月建に比和、また宮が日辰に比和で旺相するので吉方位です。お出かけした場合の方位事象、金運が好調です。方位地支妻財を帯び日併するのでお買い物に吉。但し九星は二黒土星なので高額品は不可。日用品のお買い物にとどめましょう。この方位の飲食は運氣回復、吉運氣上昇に貢献します。グルメツアーなどに利用してください。また九星は二黒土星で、アウトドアでのレジャーやスポーツで体を動かす事大いに吉です。健康面は大きな崩れはありませんが、多少胃腸がお疲れ気味の様です。
北西…☀
休門(水)が乾宮(金)より生を受けます。宮は日辰と比和して旺相、九星の青龍も定位で同会するので大吉方位です。方位地支の戌が子孫を帯びレジャーに、旅行に最適です。亥(水)は官鬼を帯びるのでパワースポットを巡ったり、何かスピリチュアルな体験をすると新しいアイデアがひらめいたり、直感が冴えます。また官鬼は空亡するので、現在進行形での悩み事やトラブルを抱えている場合は寺社仏閣で祈祷を上げてもらって厄払い、憑き物落としに効果があります。健康面では大きな崩れはありません。
凶方位への処方箋
警戒方位…北、北東、東、南
このうち、北は南東(⛅)、東と南は北西(☀)への方位除けが可能です。
北…南東への方位除け後、現地入り北西(☀)となるように調整しましょう。吉方位での滞在時間は30分以上が目安です。
東及び南…北西に方位除け後、現地入りが南東(⛅)となるように調整しましょう。また特に東は凶意が強いので、現地への移動時刻を吉刻とするのが望ましいです。難しい場合はできるだけ最大吉方の北西で長めに滞在し吉運氣を取り入れてから出発してください。
北東は効果的な方位除けが難しい方位です。北西の最大吉方を大いに利用して、吉運氣を取り込んでから現地入りしましょう。吉刻の利用がおすすめです。
氣學・本命星日運
24日注意本命星は三碧木星、四緑木星、七赤金星です。(お出かけの有無にかかわらず凶事発生しやすい一日となります)
三碧木星…本命星は艮宮(土)で宮を剋すので、自らの行動で過失を招きやすい一日です。妻財を帯びる日辰から剋を受けるので、金銭に関わることでウッカリ、ぼんやりが原因による損失を小こうむりそう。財布や貴重品の紛失に注意しましょう。
四緑木星…本命星は離宮(火)で暗剣殺をかかえます。日辰からの剋も重なり特に体調面での悪化に注意。熱中症、急な発熱に注意。九星は宮に対し泄氣するので宮中力を切らして怪我をしたり、ストレスから疲労感を覚えやすい。またぞんざいな態度、口調が荒くなって周囲と対立、口論に成りやすい一日です。
七赤金星…本命星は震宮で定位対冲です。日辰と比和するので大きく運氣は低下しませんが、九星が宮を剋すので過失に因る凶事を招きやすいです。舌禍の暗示があり特に人間関係をめぐってストレスを溜めこみやすいです
出発吉刻
お出かけに適した吉刻は、寅卯刻(卯刻大吉)、午刻、酉刻です。凶方位へのお出かけは早朝、または正午前後の出発が良いでしょう。
氣學・日盤及び時盤では、寅刻、午刻の東、酉刻の東及び南北凶煞重なるので注意しましょう。
それでは24日が、皆様にとり最幸の一日となりますように!
本日もご覧いただきありがとうございます
(易照が実現したいこと) 来年の四月には、鑑定のお志事を柱として多くの方々のお悩みの解決のお手伝いができています お悩みの解決のお手伝いができ、その解決を自分の事のように喜ぶ自分がいます 鑑定と「五行易」のセミナーなどで日々忙しいものの大変充実した日々を送っています 3年以内に「五行易」ないし運命學に関する本を出版し、読んでいただいた人々の開運、幸せになるお手伝いができ、喜びの感想をたくさんいただいています
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