前職で良く百貨店などの店頭でプロモーションを行っていましたね
そういえば、お金持ちってちょっと変わった性癖を持つ人が多いそうですが本当でしょうか?
「接待相手は銀行のNY支店の支店長、しかし…」
前職の酒蔵の営業時代の仕事の夢です。
どこかの百貨店で店頭の試飲プロモーションを行っています。
ライバルではありませんが別の酒蔵メーカーも出店しています。
そのメーカーの店頭に立つのは蔵元社長の息子で、まだ若いながらも低姿勢でお客様からの評判も上々。自分の所と比べると売り上げも好調の様です。
売り場にはずんぐりとした珍しい形の青いボトルに入った大吟醸酒があり、思わず購入してしまいました。
好調なライバル企業の様子を見て、自分も頑張らなければ…と持ち場に戻ります。
一転して今度は夜のお仕事です。取引先の上顧客の接待をしています。取引先の顧客は大手銀行のNY支店の支店長。しかしなぜか男性ですが女装でひげも生えています。
曰く「私はノーマルだから…」
愛想笑いと相槌を仕事だから…と割り切って接待を続けているところで目が覚めました。
立卦
お仕事の夢で、ライバルメーカーとの競争ですから戦いの卦「地水師」。一方で接待は飲食を伴いますので、「飲食宴楽」の辞がある「水天需」で卦を立てます。
その他、卦象として注目したいワードは、「ずんぐりした青いボトル」「大吟醸酒」「ライバル企業の社員」そして「大手銀行のNY支店のMrレディの支店長」です。
卦象
用神世爻に「妻財」が付き、六獣は勺陳です。勺陳は購入した「ずんぐりしたボトル」の象意で、妻財は購入という行動を表します。
五爻の「兄弟」がライバルメーカーの蔵元社長の息子です。五爻の爻位は社長の位置で、この爻が初爻の子孫の寅(木)と亥寅の爻合の関係にあり、社長の息子という象意。
初爻の子孫は世爻の原神に当り子孫には飲料の象意、青龍が付くので「青い」「高級」といった意味で、五爻と爻合しているのでライバルメーカーの大吟醸酒です。
応爻が夜の仕事の上顧客。父母を帯びるので自分より年上で、上爻と最上位にあり大手銀行のNY支店の支店長という殿上人を表しています。
六獣に玄武が付き、色情という象意から「私はノーマルよ」の発言が合致します。
世爻・五爻は発動して共に官鬼に化しています。官鬼は仕事を表し、ライバルメーカーの社長の息子が熱心にプロモーションを行っている様子を見た私も頑張らねば…と決意を強くする様子です。
占断
世爻は月併し強いです。忌神が発動していますが月併の世爻は剋せませんし、原神も空亡ながら発動しているので接続相生です。すなわち大吉の卦なので、金運や飲食に関わることでなにか良い事があるかもしれません。
結果
妻がおてつだい先の農家より蕪とナス、ズッキーニを大量にもらってきました。ナスは初物です。ありがたいことです。
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