夢占い㉛
夢の内容
整体の講習を受けに行く私がいます。
セミナーの会場は山梨県の身延町です。なぜか私は自転車で会場に向かいます。
その途中に知り合いの家があるのですが、立ち寄るつもりはなかったのですが、家の前を通りかかると、中から知人が声をかけてくれて立ち寄ることになりました。そこでゆでたトウモロコシを頂き談笑した後に会場に向かいます。
事前に他の参加者の情報を頂いていたのですが、とある参加者は夫婦での参加です。ただしそのご夫婦の情報は過去にそのご主人がテレビでインタビューに答える動画で、画質の状態から相当古い。それもそのはずで昭和40年代の画像とのことです。
会場でお会いしたご当人様御年88歳。奥様も真っ白なきれいな白髪で、ご夫婦で別々に書かれた著書を紹介されました。セミナー開催前の待合所で、しばし参加者と談笑して過ごしていたところ会場のアナウンスがあったところで目が覚めました。
立卦及び卦象
セミナーに参加という情報から、弟子が師匠に學びを乞う「山水蒙」を本卦で採用します。
之卦には、セミナー会場で他の参加者と談笑する私が居りましたので、親しみ助け合う「水地比」を採用します。
その他の情報として、「整体のセミナー」「自転車」「高齢な参加者」「立ち寄り地で食べるトウモロコシ」を上げておきます
用神は世爻で四爻です。子孫がついたので、子孫=治療、医療の象意から整体のセミナーに参加する私です。
目的地である応爻に父母がつき、「学習・講習」の象意を強めますし、ここに青龍がめぐることからも、象意である医療から整体の講習会問い目的が補強されています。
また上爻の「父母」の寅(木)が発動して世爻を木・剋土剋してきますので、「父母=乗り物」で自転車で会場に向かう私の様子です。
世爻下に妻財の酉(金)が伏神して卦身を帯びます。途中で立ち寄り知人からふるまわれたトウモロコシを食しています。
その知人は二爻の子孫の辰で、空亡で立ち寄るつもりはなかったものの、兄弟の巳(火)に変化の回頭の生。この兄弟が知人で、子孫は飲食の意味があるので私に声をかけて、トウモロコシをふるまってくれる様子です。
三爻の兄弟の午が事前に知らされていた高齢のご夫婦の参加者。勺陳が付き「古い」という象意から高齢の参加者です。午(火)の項は上爻の寅(木)から生を受けていますので、父母=テレビ、動画付帯の玄武にも古いという象意があるので過去の動画です。また卦中に父母が二つ現れているのは、ご夫婦で別々に出版された本の事を表しています。この場合、父母は書籍となります。
占断
世爻は上爻の寅(木)の忌神から剋を受けます。ただし世爻は日辰に比和するので大きく傷を受けることはあり居ません。三爻の原神も合起していますので用神を支えます。ただ一方で忌神の仇神にあたる五爻の子も発動して忌神を支え、忌神も回頭の生の発動です。
官鬼の仇神が動き、忌神も自ら官鬼に化して世爻を剋してくることから「近々仕事の依頼が入る」と断じます。
二爻の辰(土)が発動して伏神する卦身に爻合してくるので、二爻に付帯の朱雀から相談者は女性でしょう。
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