夢占い㉟「ゴミの分別」
夢の内容
家のごみを出そうとしている自分がいます。
袋一杯のごみですが、搬出に当りご近所にゴミの分別にうるさいおばさんがいることを思い出します。
そこで搬出前にもう一度ゴミを確認すると、中から黒い箱状の金属片やら不燃物が混ざっていることに氣が付きます。
これではクレームが来ると改めて再分別したところ、今度はごみの袋に余裕が出てしまったのでこのまま出すのは袋がもったいないと、今度は家中のごみを集めてくるところで目が覚めました。
立卦及び卦象
ゴミの分別より、邪魔者を除去する「火雷噬嗑」を本卦、その後家中のごみを集めていますので、集まるという象意の「沢地萃」を之卦に取ります。
そのほかの情報は、分別に口うるさいご近所のおばさん、袋一杯のごみ、ゴミに混入していた黒い箱状の金属片、分別したら余裕が出てしまったゴミ袋です。
用神は五爻の世爻。物を表す妻財に玄武がついて「汚い」という象意からごみを出そうとしている私です。
発動して官鬼の酉(金)を化出。可燃ごみに混ざっていた金属片。玄武には「黒い」という象意がありますので、黒い箱状の金属片を表し、分別している私です。
世爻は空亡していますから、分別の結果袋に余裕が出ました。
初爻の父母の子(水)が口うるさいおばさんです。朱雀で女性の象意と「口うるさい」の象意を併せ持ち、父母は私より年上であることを表します。
二爻の兄弟の寅(木)が忌神を帯びます。父母の日辰に合されて合起。初爻がこの忌神を生じる仇神を帯びていますので、このままゴミを出すとクレームがつく様子。付帯の勺陳は「膨らみ」という象意から、袋一杯のごみ袋の様子です。
忌神は合起していますが、上爻の巳(火)の原神が発動していますので、変則的な接続相生となります。原神は日辰から冲を受けて冲散です。ごみの分別を行ってクレームを回避する様子です。
占断
用神が妻財を帯びて無氣発動。空亡ですが発動を以て空亡とみなしません。また亥日に長生運となっています。世爻が官鬼に化しているところを見ると、近々鑑定の志事の依頼が入りそうです。依頼者は応爻で、兄弟を帯びていることから知人友人関係。日辰の父母に合されているので、年長者。応爻は陰爻(- -)であることから女性でしょう。
(易照が実現したいこと） 来年の四月には、鑑定のお志事を柱として多くの方々のお悩みの解決のお手伝いができています お悩みの解決のお手伝いができ、その解決を自分の事のように喜ぶ自分がいます 鑑定と「五行易」のセミナーなどで日々忙しいものの大変充実した日々を送っています 3年以内に「五行易」ないし運命學に関する本を出版し、読んでいただいた人々の開運、幸せになるお手伝いができ、喜びの感想をたくさんいただいています
コメント