夢占い”市長選に立候補”
年の瀬だからなんでしょうか?最近鮮明な夢を毎日のように見ます。
そんな夢の中から面白かった夢がこちら。
「市長選に立候補」
夢の中の私は、地元の市長選に立候補しています。
対立候補は現職の市長、そして長年県会議員を務めているベテランの保守系の候補です。
選挙戦の最中、私の公約は「水害から郷土を守る」です。
年々厳しくなる異常気象に備え、郷土を水害から守る。但しダムやコンクリートで固める堤防や堰堤ではなく、可能な限り自然に寄り添った治水対策を掲げます。リアリティが有りますね。
そんな選挙戦の最中、(ここが夢たるゆえんですが…)高校生の前で公約に対する公開質問会が開かれます。
それぞれの候補が掲げる公約に対し、生徒たちがめいめい候補者の元に訪れて質問する…という形式です。
現職市長、ベテラン県議の元には多くの生徒が質問に訪れます。一方の私は、初めての選挙ということで緊張感が漂い、公約に対する質問にベストな回答をするべく何度の脳内で何度も反芻します。
一張羅のスーツを着て、スーツのホコリをはたくように体を叩いて気合を入れなおします。
すると私の元を訪れた生徒はたった一人。
私は動揺を隠しながらも生徒の質問に応えようと気を取り直します。
生徒から放たれた質問は、
「寄付金はメールでも受け付けていますか?」
選挙権を持たない生徒が政治献金をする…という謎めいた発言ですが、組織力を持たない私にとってはありがたい話ですから、満面の笑みを浮かべながら「受け付けています」と答えます。
結局、私の元を訪れた生徒はその一人だけで、他の候補との歴然とした差を痛感しながらも、平静を装って席に戻ったところで目が覚めました。
立卦及び卦象
選挙への立候補。公約に自信が有る私は、希望を以て選挙戦に臨みます。学校での質疑応答の際も闘志満々な様子です。
これは昇り進みゆく勢いのある卦「地沢臨」がイメージされます。
一方で質疑応答後は他候補との力の差、人氣の差を実感させられて孤独感を味わいます。
これは独り異郷を旅する「火山旅」という卦をイメージ。
世爻を用神とします。官鬼を帯び、選挙戦に臨む私の様子。月建から生を受け闘志に満ちています。付帯する朱雀は着飾るの象意から一張羅を着て臨む私。
一方で日辰の未の墓運にあたるので結果は散々です。
対立する候補は兄弟で取ります。三爻,四爻共に子孫を化出するので、他候補の元にはたくさんの生徒が質問に訪れます。
上爻の子孫が発動、世爻とは卯酉相冲の形で、わたしの元に訪れる一人の生徒。父母を化出はメールで献金が可能かという問合せ。父母には通信連絡の象意。
一方で私が化出する父母は心労ストレス。他候補との力の差を痛感させられた心労や焦燥感を表します。
占断
世爻は月生と旺相です。
一方で原神は五爻で静爻と元気が有りません。
発動する上卦四爻と上爻で巳酉丑(金局三合)が形成、ただし四爻は動爻のところを日辰に冲されて冲散。三合は未成と考えます。
いずれにしても忌神となる子孫が発動して世爻を剋冲してきますが、子孫は喜神=福の神です。
世爻が父母を化出、そして子孫も父母を化出から講座に申し込みを希望する受講希望者が現れそうです。
世爻も月生と旺相なので悪い結果とはならないでしょう。
結果
この夢を見た翌日に、オンライン講座のお申込みが有りました。
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