天氣占
例によって草刈りの作業を進めようかと思いますが、朝から霧が立ち込めて重苦しい天氣です。濡れる…というよりも滑りやすく危ないので本日の作業をどうするか?立占して決めようと思います。
立占
占的「草刈りができる天候か?」
二爻の世爻巳(火)が「官鬼」を帯びて発動しています。勺陳(田園、農作業の象意)が付くので、まさに草刈りを始めるかどうか悩む自身の姿です。
発動した先は亥(水)に変化する回頭の剋。さらに冲に化す「反吟」という現象を起こしています。
雨をつかさどる「父母」爻は初爻、上爻と二つ現れ、このうち上爻は未(土)→巳(火)に変化、火・生土の回頭の生で、時間の経過とともに雨が降り出しそうです。
世爻の原神となるのが三爻の「妻財」の卯(木)で、この場合モチベーションということになりますが、日辰卯(木)に対し日併、これが発動して回頭の剋に化しますから、氣分が萎える。
占断
激しい雨ではないですが、10時ごろより雨となると断じ、今日の作業は見送ることにします。
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