易照の方位予報 3月19日

方位予報
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「チャネリング(瞑想)のヒント」

 最近複数の方面から「チャネリング(瞑想)」のヒントを頂く機会がありました。

一番オーソドックスなのはたぶんイラストのようなやり方なんだと思います。「グラウディング」と「チャクラの開放」がポイントです。ここで新たに頂いたヒントは「自分の体内に太陽をイメージする」、その太陽も「スパークするような“プラズマ”のイメージ」ということです。過去に氣功を教わったことがありますが、その時の先生も体内に(特にへそ上の丹田に)太陽をイメージしなさい…と指導していただいたことがあり通じるものがあります。

 ただ、じっとしていられない体質なのか、どうも長時間同じ体勢を保つことが苦痛なのと、體が体質的に固く胡坐がかけないので、イラストのような瞑想は苦手です。もっぱら“寝ながら瞑想”で、何か聞きたいこと、知りたいことは床に居る状態でのままチャクラを開き、ハイヤセルフに質問します。楽な姿勢で苦ではないのですが、これの欠点は「そのまま寝てしまうこと(笑)」…チャクラ開いたまま寝てしまうので、どおりで意味深い夢を見るわけです。

 

 後、冬の時期はこういう機会が少ないのですが、これからの季節頻繁にやるのが「畑グラウディング」

 農家さんの手伝いで圃場の草取りを行いますが、この最中に「チャネリング」します。草を取っているときはほとんど無心ですし、膝をついて四つん這いでの作業、これが効果があるようです。昨年も初夏に「畑グラウディング」でハイヤセルフより、自身のこの世の使命を含め、様々なことを教えていただきました。東洋思想の碩学の大家である安岡正篤先生も、思考に詰まったらしばらく四つん這いになって行動すること進めていたそうです。

 易的に解釈すると、天地を結び下りてくる天意を知ることが瞑想やチャネリングですが、そこに「自分」という「人」がありませんと、せっかくの天意が地へと素抜けの状態になるといったところでしょう。四季に土用が必ず設けられているのも、春の木氣、夏の火氣、秋の金氣、冬の水氣を受ける土の存在があって初めて季節ごとに万物が育まれる。そこに陽的な存在より発せられた氣を受け止める存在があることで、氣が初めて顕現的な存在となります。その時「人」だけがその陽より発せられた「氣」を正しく認識し、氣より生じる万物の能力や価値といったものを正しく理解できます。これが「天の徳」「地の徳」に並ぶ「人の徳」です。

初めての方は“方位予報”閲覧前にご確認ください
サイトでご紹介する日盤の利用法、判断法を解説します。

易照の方位予報 

3月18日 「卯月 丙寅日 戌亥空亡」

北…☂️休門(水)定位で巡り太乙が付くも、18日のこの方位は五黄殺巡り一転凶方位となります。方位地支は子(水)が「官鬼」を帯び、この方面へのお出かけは体調不良や事故や怪我が多い凶方位です。

 お子様や、部下が引き起こす問題に巻き込まれたり、思考が硬直化して発生した問題に柔軟に対応できず問題をこじらせたり、それがもとで人間関係で悩みを抱えたりします。

 お仕事関係は特にこの方位はミス生じやすいので、不可避な場合を除き使用は控えましょう。避けられないお出かけは、吉刻の出発とその後の運氣の回復をお忘れなく

北東…🌤生門(土)が定位で巡り吉星太陰が付きます。三碧木星が艮宮(土)を木・剋土で剋しますが、それを補って余りある吉門、吉星の巡り合わせで上々の吉方位です。人間関係の向上、金運、仕事運絶好調。病気の療養、リラックス、レジャーにも問題ありません。特に、方位地支寅(木)が「父母」を帯び日辰寅日に同じ地支で臨むため大変強く、この方位への上司、目上の人、師匠や先生といった存在から助言、援助を得やすく、悩み事、相談事は積極的にアドバイスを乞うてください。一方でもう一つの地支である丑(土)が「子孫」を帯び日辰の剋を受けますので、好調、幸運に胡坐をかくとしっぺ返しをもらいそうです。好調の中にも慎重さを心掛けて

東…🌂傷門(木)が定位で巡り凶星の軒猿を伴います。震宮(木)には七赤金星が定位対冲で臨に、に屋を剋しますので運氣は低迷傾向です。傷門(木)自体の凶意はさほどではありませんが、18日は寅(木)日で日辰からの作用が門を強め凶意も強くなります。

 方位地支卯(木)が「父母」を帯び、文書メール関係、書類は投函、発信や提出前に再度チェックを。思わぬミスがあとを引きます。また目上に対しての物言いが評価を下げがち。今日は言いたいことはぐっと我慢。この方位へのお出かけの際は、車両事故にも注意。金運は投機的なこと、ギャンブルは好調ですが、運氣の起伏激しいので深追いは逆に大損します。営業、商売も多くを求めず相手への譲歩も意識するとまとまるでしょう

南東…🌂杜門(木)定位に凶星の招揺が巡る凶方位です。巽宮(木)には八白土星が巡り宮から剋を受けるため、何事も閉塞、停滞は免れません。

 お出かけすると、道路工事で迂回させられたり、別の案件が生じて途中立ち寄りを余儀なくされたりして、なかなか目的地にたどり着けません。方位地支は辰(土)が「子孫」を帯び日辰より剋。日辰は「父母」を帯びますので、期待が苦悩に代わる暗示。もう一方の地支巳(火)は「兄弟」を帯びるので、金運も低迷。お買い物は氣移りして

決められない、商売や営業も相手の心変わり、条件の変更などがありまとまらないでしょう

南…☂️景門(火)が定位で巡り吉星太陰を伴います。一見吉ですが、18日この方位は暗剣殺巡る凶方位となるので注意。

 方位を犯すと、方位地支の午(火)は「兄弟」を帯び父母を帯びた日辰より生を受け旺相となります。待ち合わせの約束、メールの行き違いなどが問題となり友人、カップルは喧嘩別れの暗示有。連れ立ってのお出かけは控えましょう。また、何かと熱くなりがち、一つのことに目を奪われて視野が狭くなります。転じて意固地な姿勢が周囲からの評価を下げたり、反発を招きます。不可避なお出かけの際は、些細な事に激高せず、穏忍自重を心掛けるが吉。吉刻の出発とその後の運氣の回復もお忘れなく

南西…☔死門(土)が定位で巡り旺相。ここに凶星攝堤と、日破巡り18日最も凶意強く働く悪方位です。方位を犯すと、方位地支申(金)が「妻財」を帯び日破しますので、金運が大凶。破財、散財の象。

もう一つの地支未(土)が子孫を帯び日辰より剋を受けるので、期待、希望は叶わずはかなく消えます。

避けられないお出かけは、後の運氣の回復は必須。回座六白金星象意より、強気、傲慢、自信過剰になりがちで、尊大な態度には厳しい天罰が下る象。お仕事等で不可避な出張がある場合は、可能な限りへりくだった態度、つまらないプライドは捨てることが開運のカギ

吉刻を選択しても、日盤、時盤が凶煞重なるのでご注意ください

西…☂️驚門(金)定位に凶星咸池が巡りこちらも凶方位となります。二黒土星が兌宮(金)を生じ、宮が強くなるので驚門(金)の凶意が増加。この方位からの勧誘、お誘い、セールスは詐欺や虚言多し。またこの方位への商売、営業は舌禍の象あり。相手が疑い深くなりまとまらないでしょう。お買い物は、見た目を条件で選ぶと二流品、不良品で後悔。品定めは品質本位が吉。飲食関係では、話題のお店が期待はずれ、あるいは出かけても臨時休業といった事態に遭遇しそう

西北…☀開門(金)定位。吉星青龍めぐる大吉方位です。方位地支亥(水)の「官鬼」が空亡し、災いが祓われる。明日はこの方位の寺社仏閣で運氣回復を図る好日です。その他、金運、仕事運絶好調。一方で九紫火星中宮日に乾宮(金)方位に一白水星が巡り、ここに開門(金)つくは秘密、内緒事が明らかになりやすく、表に出したくない物事を抱えている穂値はご注意ください

。この方位からの情報や相談事は後々良いご縁と実を結びそうです。見落としたり、聞き逃さないようにご注意ください

出発吉刻は、日付変わった後の子丑刻、午後の未刻とやや少なめです。

ただしいずれの時刻も南西は日盤、時盤の凶煞重なる凶方位です。

南西にお出かけする場合は、早めに出発、一度北東か北西に向かって出発し、この方面のカフェなどで30分ほど滞在してから目的地に出発する吉方位取りが効果的です。

それでは

18日が皆様にとり良い一日となりますように!

当サイトの方位による運氣作用への考え方
当サイト主の考える、吉運氣と凶運氣の作用とその対策について、記事後半で具体的な「方位除け」方法を解説しています。

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