本能寺の変で信長は死んだのか？
未だ真相が解明されていない戦国末期の大事件「本能寺の変」
大河ドラマ「どうする家康」では、信長を襲撃し乱を起こした本当の下手人は「徳川家康」であった…というシナリオが描かれ、大河の歴史に新たな一ページ…と注目が集まりましたが、最後はやはり史実通り明智光秀による謀反と、落ち着くところに落ち着いた感があります
当サイトでも、かつて「五行易」で本能寺の変の本当の黒幕を追ったことが有ります。
「五行易」が指し示した本能寺の変の黒幕は「朝廷」で、実行班として明智光秀がいる。そしてじつは、そこに家康も一枚かんでいた…と「どうする家康」で描かれた家康の反信長の動機、長男・信康と正妻・築山殿の殺害への復讐。
一見無実を装いながら、周到に手を回していた「狸」としての家康が「五行易」の卦には表れていました。
ところで、本能寺の変の謎はその真犯人だけではなく、殺害された、あるいは自害したとされる信長の死体が見つからなかったという謎があります。
明智の軍勢が本能寺に突入したのが、天正十年（1582年）6月2日の明け方、午前6時ごろとされている。信長は思わぬ襲撃を受け、暫くは少ない手勢にもかかわらず何とか持ち堪えていたが、8時頃になって観念したらしく、燃え盛る殿中の奥深くに籠ると、割腹して果てたとされている。 その後、頃合いを見た光秀は、家来に命じて火を消させると、焼け跡をくまなく探索させた。言うまでもなく、信長の焼死体を探すためである。ところが、どれだけ念入りに探し回っても、それらしき死体が見つからなかった
下手人光秀は、混乱のさなかに信長が本能寺を脱出して逃れたのではないか…と疑心暗鬼になり、事変後京の町を封鎖しての信長の捜索に時間を充てた、また信長の死体が見つからずに、その死を疑って光秀に与する勢力が現れず、結果として中国大返しで京に戻った秀吉に敗れ、「三日天下」に終わったとされます。
記事では信長が懇意にしていた「阿弥陀寺」、あるいは「西山本門寺」に信長の首が埋葬されているとされます。
清玉上人の行動は阿弥陀寺の縁起や公家の日記によって窺い知ることができる。本能寺の裏手の生け垣を破って敷地内に入ると、顔に見覚えがある織田方の武士10人ほどが何かを燃やしている場面に出くわす。恐る恐る何をしているのかと聞くと、武士たちはそれが清玉上人であることを認めたうえで、実は信長公はすでに切腹しており、遺言で首を敵に渡してはならぬと言われていたので、いま遺体を念入りに焼いているところだ、と打ち明けたのである。それを聞いて清玉上人は、「荼毘（だび）に付すのは出家の役目。あとのことは拙僧らに任せてもらいたい」と言い、遺体を焼く作業を引き受けたという。そして、遺灰にするとそれを法衣にくるんで隠し、本能寺の僧らが右往左往しながら立ち退くのに紛れ、一緒に寺を脱出したそうである。
本能寺の変が起こった当日、日蓮宗の僧で本行院日海（ほんぎょういんにっかい）という者が信長の招待を受けて寺に宿泊していた。別名を本因坊算砂（ほんいんぼうさんさ）といい、囲碁の家元・本因坊の始祖となった人物である。信長はこの算砂から教えを受けるほどの囲碁好きだった。
ちなみに、信長のほか、秀吉、徳川家康と「三英傑」はそろって囲碁を好んだ。そして算砂は三人すべての指南役を務めている。
閑話休題。――前夜、算砂は本能寺の僧を相手に信長の御前で烏鷺（うろ）を争っている。このとき、盤上に将棋の千日手のような状態になる「劫（こう）」が3カ所もできるという、非常に珍しい現象が起こった。昔から「三コウは不吉」という言い伝えがあり、同席した人々は何事も起こらなければよいが、と小声で語り合ったそうである。
翌朝になり、明智の軍勢が押し寄せた。建物に火がかけられ信長の家来たちが次々と討ち死にしていった。算砂は信長が自刃したことを知ると、まだ生き残っている信長の家来の中から原志摩守宗安（はらしまのかみむねやす）という者を呼び寄せ、信長の首を駿河国（静岡県）にある西山本門寺の住職・日順（にちじゅん）という者に託して葬ってもらうよう指示したという。
果たして信長の首はどちらかにあるのか？それとも信長はひそかに本能寺を脱出していたのか？
占的「信長の首の行方は？」
立卦及び卦象
本卦「山天大畜」、之卦に「地火明夷」を得ました。
本卦は大きく蓄える…という意味から、当時絶大な権力を有していた信長を想起させます。しかし、大畜卦は止まる、ストップの意味もあり、天下統一に向けてあと一歩と言うところにありながら、明智光秀の手に撃たれ、非業の最期を遂げた様子でもあります。
之卦は真夜中の卦、従って信長の最後、その首の行方が妖として知れない様子です。
用神は首なので官鬼で取ります。
官鬼は二爻と上爻に両現、上爻は人体に例えると頭部にあたりますので，胴体と首は別々にされた様子が現れています。
上爻は回頭剋に化しているので、首の行方がわからない様子。付帯勾陳はぼんやり、曖昧で、首の行方ははっきりとしません。
二爻は本能寺で倒れた信長の様子。白虎の血神を帯びて自害します。
三爻が明智光秀、兄弟を帯び織田家家臣。之卦に亥（水）があり用神と合の関係に当たるので忠実な部下であります。
一方で三爻は忌神の申（金）を伏蔵するので、面従腹背。信長に反旗を翻します。
二爻の下に父母の午（火）が伏神するので、二爻と三爻は主従関係です。
五爻が日辰から合されて合起。之卦に亥（水）があり用神とは合の関係です。つまり五爻が信長の首を持ち去った人物。朱雀を帯びるので、燃える本能寺から首を持ち去ります。
『原家記』には首を持ち出す際、仏像の中に首を隠して運んだと記されていた。また、日順の自筆による本門寺の過去帳には「天正十年六月、惣見院（そうけんいん）信長、明智のために被誅（ひちゅう）」と書かれているという。
応爻は世爻に対して遠方に当たる応爻を帯びますから、同じ京都の阿弥陀寺とは考えにくい。遠く離れた静岡県富士宮市にある西山本門寺がこれに合致。また首を持ち出す際、仏像に隠し入れ持ち出したという記録は、上爻の回頭剋。官鬼化出の子孫には仏像の象意があります。
その首塚とされる場所には樹齢500年と言われる柊の木が植えられ、上爻の勾陳は古い象意があるので、柊の古木に一致します。
阿弥陀寺にある信長の墓は首ではなく胴体の墓所。二爻は兄弟の丑（土）を化出で、兄弟は共に葬られた森蘭丸や長子である信忠の墓の様子でしょう。
五行易の占断は信長の首は富士宮市の本門寺。家康の本拠に近い所に信長の首を葬った背景には、やはり裏で一枚噛んでいた家康が鎮魂のために葬ったのかもしれません。
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易照の方位予報 7月31日予報
方位予報図
予報詳報
北…☁
吉凶半々方位(景門・暗剣殺) お出かけした場合の方位事象…
金運…凶。方位地支は破財星の兄弟を帯び六白金星が巡る暗剣殺方位で散財損失の凶方位。お買い物高額品、分不相応な高級ブランド品に目がくらんで大散財のピンチ。ギャンブルは勘が裏目裏目に働いて損失が膨らみそうです。回数を重ねると退くに引けなくますので、損切りは早めに。引き際を見極めましょう。
交際運…氣分にムラっ氣があり返答が粗雑になって周囲から悲観されたり、強引に事を進めて孤立する暗示があります。家族では子どものケガや病氣に注意
仕事、交渉、勝負運…仕事では空回りしたり、独善的になりチームワークを乱します。交渉事、強引な議事進行、強気な姿勢は相手の態度を硬化させます。相手に歩みよる、相手の話を聞く姿勢が大事です。勝負事ムラっ氣があり集中力を欠き、ミスや過失を犯しやすい凶方位です。
健康面…片頭痛、ノイローゼ、めまい、頭のケガ等
北東…☂️
凶方位（死門旺相） お出かけした場合の方位事象…
金運…凶。方位地支は官鬼と子孫を帯び四緑木星が同会します。方位地支の寅が子孫を帯びて日併するため、物欲が強く衝動買いの散財のピンチ。また丑は官鬼を帯びるので盗難や詐欺などの犯罪に巻き込まれやすいです。ギャンブルは番狂わせが多く、調子を崩しそうです。
交際運…友人や知人と衝突、家族や親族内でもめ事の多い凶方位です。優柔不断な態度が周囲から反発を招いたりします
仕事、交渉、勝負運…仕事では、判断ミスから大きなトラブルが生じやすいです。同僚のヘルプ要請に忙殺されそうです。交渉事、事前に入念な準備とお出かけ前の再チェックが必須です。忘れ物、書類等にミスがありそうです。勝負事、相手に主導権を奪われて防戦一方です。専守防衛、少ないチャンス到来を待ちましょう。
健康面…胃腸が弱くなる方位で、飲食が原因で体調を悪くしそうです。
東…☁️
吉凶半々方位(驚門休囚・天道・天徳・月徳) お出かけした場合の方位事象…
金運…方位地支は子孫を帯び八白土星が同会します。想定外の臨時収入やお買い物では偶然掘り出し物を見つけるといった吉象もありますが、一方で期待外れに終わったり、出かけた先が臨時休業など悪い方向に作用する場合もあるでしょう。ギャンブルは買っても負けても番狂わせが多いので、勝敗尊徳共に安定しません。
交際運…やや吉。友人からサプライズのプレゼントがあったり、関係が悪化していた交友関係が一転雪解けに向かう暗示があります。方位地支子孫を帯びるので、飲食、お茶が運氣を改善させます。
仕事、交渉、勝負運…仕事では甘い見通しや目論見が外れて暗礁に乗り上げそう。交渉事、商談や営業は結論が出ず持ち越されたり、一時中断を余儀なくされそうです。勝負事、相手の奇襲、奇策も落ち着いて対処すればチャンスに転じます。
健康面…ウッカリ転倒足りつまずいて手足を汚しやすい方位です
南東…🌤
吉方位(開門旺相) お出かけした場合の方位事象…
金運…吉。方位地支は官鬼と妻財を帯び九紫火星が同会します。妻財を帯びる巳(火)は日辰から生を受けるので金運好調です。お買い物お得なセールやお買い得品に恵まれます。辰(土)は官鬼を帯びるので金融機関への融資交渉なども順調に進むでしょう。ギャンブルは直感が冴えます。狙った穴が的中するなど、好調な方位です。
交際運…悩み事、トラブル解決の相談に吉。方位地支官鬼を帯びいるので交友関係だけでなく、弁護士や公的機関の専門部署に相談することも良いでしょう。カップルや夫婦でこの方位食事に行くと、明るく華やかな時間を過ごせ関係が深まります
仕事、仕事、勝負運…仕事では、九紫火星が巡るので頭脳明晰、提案、意見が上司に採用されたり、閃きが多くはかどるでしょう。交渉事、機転が利き自分の実力をいかんなく発揮、自分のペースで物事を進められそうです。勝負事、心身共に好調です。実力以上のパフォーマンスを発揮しそうです。
健康面…大きな崩れはありませんが火性が強いので季節柄熱中症に注意
南…☁
吉凶半々方位(休門・五黄殺) お出かけした場合の方位事象…
金運…方位地支は妻財を帯びる五黄殺方位です。お買い物等はお買い得品に恵まれることもありますが、五黄殺方位中には不良品や古いものが有るので注意しましょう。物欲が強くなって、衝動買い、無駄遣いも多くなります。ギャンブルは買ったり負けたり。想わぬ穴を引き当てる一方、吐き出す金額も大きく安定しません。
交際運…独善的になり傲慢と周囲から非難孤立する凶方位。疑惑を持たれたり、隠し事が発覚してトラブルが頻発します。
仕事、交渉、勝負運…仕事では、傲慢、ワンマン、強引に事を進めて周囲から孤立、チームプレーを乱して周囲や上下から信頼を失いそうです。方位地支、妻財で仕事面では会社や職場に損害を与える失敗を犯しやすいです。仕事では方位除けが必須です。交渉事、相手の姿勢は強硬で譲歩や妥協を求めてきそうです。急いでまとめるよりも、落としどころを探りながら時間をかけて粘り強い交渉が吉。勝負事、ケアレスミスが多く流れを相手に奪われてしまいそう。
健康面…食あたりや高熱を発する急な体調不良
南西…☁
吉凶半々方位(生門旺相・日破) お出かけした場合の方位事象…
金運…方位地支は官鬼と父母を帯び七赤金星が同会します。官鬼の未(土)は空亡で、金融機関等への融資交渉は通らず。事故を起こしたり、お出かけ先で貴重品の紛失や故障などで出費を強いられそうです。お買い物、悪質なキャッチセールス、勧誘に注意。ギャンブルは買ったり負けたりで手元にはあまり残らないでしょう。
交際運…夫婦では喧嘩が絶えない凶方位。交友関係、方位地支が父母を帯びるのでコミュニケーショントラブル、通信障害、言葉の行き違いから誤解生じ喧嘩や口論となりそうです。
仕事、交渉、勝負運…仕事では、甘い見通し、段取り不足が祟って滞りがちです。上司から圧用の指示、曖昧な指示で判断に困ったり、急な呼び出しなどで中断を義無くされそうです。交渉事、営業商談などは物別れに終わりそうです。七赤金星が巡り軽い口約束のつもりが後々大問題へと発展しそうです。勝負事、奇襲や作戦は相手に看破されていて停滞反撃を受けて苦戦しそうです。
健康面…口周りの火傷や食あたりにご注意
西…🌂
少凶方位(傷門旺相) お出かけした場合の方位事象…
金運…方位地支は父母を帯び三碧木星が同会します。ギャンブルや投機的なことは吉の傷門(木)ですが、九星は三碧木星でのめりこむと大損しそうです。お買い物では衝動買いや宣伝勧誘に乗せられないよう注意。
交際運…凶。舌禍の暗示があります。軽率な言動、行動がきっかけで口論や対立が生じやすいです。
仕事、交渉、勝負運…仕事では、独断専行スタンドプレーが目立ち、ケアレスミス、過失の多い凶方位。方位地支は父母で特に年長者からの信頼を失いそうです。交渉事、成果を急ぐあまり不要な妥協や譲歩を繰り返し勝ち。相手に足元を見られて付け込まれたりします。勝負事、勇み足を履んでせっかくのチャンスを逃したり、攻め急いで敵陣で孤立したりしそうです。
健康面…ヒステリー、神経の躁鬱激しい、神経衰弱
北西…☂️
凶方位(杜門旺相) お出かけした場合の方位事象…
金運…方位地支は官鬼と兄弟を帯び二黒土星が同会します。方位地支の戌が官鬼を帯びるため貴重品の紛失や盗難に注意。亥は兄弟の破財星が巡る為お買い物等も予算オーバー、カード残高不足など凶事多いでしょう。ギャンブルは良い所がありません。手を出さない方が無難です。
交際運…お出かけしても盛り上がらず閉塞します。うっかり待ち合わせ時間や場所を間違えて喧嘩、口論に発展しやすいです
仕事、交渉、勝負運…仕事では、同僚の過失の後始末などで足を引っ張られやすいです。交渉事、商売や営業はライバルの暗躍、合い見積もり等邪魔が入りそうです。二黒土星が巡るので決め手を欠き結論は見ちこされそうです。勝負事、スタンドプレーよりも、裏方での地味ながらもコツコツといった活動が奏功するでしょう
健康面…消化不良、胃痛、風痛に注意
凶方位への処方箋
吉方位が南東の開門(金)方位しかない悪日です。東は吉意が弱くお勧めできません。
警戒方位…北東☂️、北西☂️
注意方位…西🌂
効果的な方位除けが難しいため、凶方位へは直接お出かけする場合は吉刻の利用、短時間の滞在を心掛けましょう。可能であれば南東の吉運氣を取り入れてから吉刻を利用しての現地入りをご検討ください。
氣學・本命星日運
31日注意本命星は、一白水星、四緑木星、六白金星、七赤金星です。（お出かけの有無にかかわらず凶事発生しやすい一日となります）
一白水星…本命星は中宮で八方ふさがり。周囲の人間関係に振り回されたり、気配りなどで気疲れしそうです。自分の時間を確保して、こまめに気分転換を。
四緑木星…本命星は艮宮(土)を剋す殺氣を帯びます。気ばかりが急いて結果が伴いません。計画や予定はトラブルや邪魔が入って思い通りに進まず、ストレスを感じそうです。
六白金星…本命星は坎宮(水)に泄氣。暗剣殺をかかえて衰運です。特に人間関係で苦労しそうです。スタンドプレーに走らず周囲と協調性をもって行動しましょう
七赤金星…本命星は坤宮(土)で生を受けますが日破が重なります。運氣は大きく低下はしませんが、過失、ケアレスミスの多い一日です。慎重な行動言動を心掛けてください。
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出発吉刻
お出かけに適した吉刻は、子丑刻(丑刻大吉)、辰巳刻、戌刻で凶方位へは午前中の出発が良いでしょう。
氣學・日盤及び時盤では、丑刻と辰刻及び戌刻の南西、凶煞重なる方位となりお出かけにご注意ください。
それでは31日が、皆様にとり最幸の一日となりますように！
本日もご覧いただきありがとうございます
（易照が実現したいこと） 今年も、鑑定のお志事を柱として多くの方々のお悩みの解決のお手伝いができています お悩みの解決のお手伝いができ、その解決を自分の事のように喜ぶ自分がいます 鑑定と「五行易」のセミナーなどで日々忙しいものの大変充実した日々を送っています 2年以内に「五行易」ないし運命學に関する本を出版し、読んでいただいた人々の開運、幸せになるお手伝いができ、喜びの感想をたくさんいただいています
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