占的「石丸氏に交際相手はいないのか?」
立卦及び卦象
本卦「雷山少過」、之卦に「地火明夷」を得ました。
雷山少過の卦象は、背中合わせに二人が座っている様子、会話がかみ合わないイメージがします。
之卦は地火明夷と暗闇の卦を得て、石丸氏の周りには浮いた話が聞こえてこない様子かもしれません。
用神は妻財で取ります。
用神は二爻の下に伏神します。
伏神するということから、今石丸氏が好意を寄せている女性はいたとしても、相手は石丸氏に対して何ら感情を抱いていないか、そのものずばり交際相手はいない様子です。
応爻となる初爻の父母は石丸氏です。
白虎を帯び白黒はっきり、考え方については明快な石丸氏の性格を表します。一方で白虎を帯びる人物は喜怒哀楽が激しく、攻撃的かつ直情的です。
そして帯びる父母は妻財から剋を受ける関係です。
ここから察するに、女性に対するコンプレックスが有りそうです。
父母は月建、つまり自分に自信があります。一方で日辰から剋を受けることと、卦中忌神となる兄弟が暗動し、父母にとって兄弟は自ら(父母が兄弟を)生じる関係となりますから、他者の評価が気になります。
ここから純粋に誰かを好きになる…というよりも、交際することで自分が周囲からどのように評価されるかが気になります。
攻撃的な言動や態度は、内心の自身の無さの裏返し。現状では石丸氏から特定の女性に声をかけることはしないでしょう。声をかけ、好意を寄せてくれる異性にはそれなりの対応をしますが、心から恋愛を楽しめる正確ではないと分析します。
但し伏神する妻財は日辰に比和するので、損な石丸氏に密かに好意を寄せる異性はいるかもしれま
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