※良い子は、マネしないでください(笑)
税務署は混雑しているか？
先日税務署に開業届を提出しましたが、その時に「専従者」の登録の申請を失念していました。届け出日から2か月以内であれば登録可能ということなので、税務署に出かけ申請をしてこようと思います。ただし、確定申告の最終日ということで、混雑も予想されます。駐車スペースにも限りがりますし、果たして申請はスムーズにいくでしょうか？
今回の立卦は、運転中でサイコロを振ることができませんので、車のナンバープレートで卦を立てる特殊な方法です。
立卦
車のナンバーでの出し方は、4桁ないし3桁のナンバーで出します。最初の二けたが下卦。後ろの二けたは上卦となります。2桁の数字を「８」で割り、余りの数字から卦を立てます。最初のナンバーは「３５１７」2台目は「３０２」でした。余りの数字は次のように卦に当てはめます。
乾（１）兌（２）離（３）震（４）巽（５）坎（６）艮（７）坤（０）※割り切れたら坤
最初の二けたは「３５」で、「35÷8」の余りは「３」で下卦は「離」、残り2桁「１７÷８」の余りは「１」です。従って上卦は「乾」。
2台目のナンバーは「３０２」で、最初の二けたは「３０」。「30÷８」の余りは「６」で下卦は「坎」、残り二けたは「０２」なのでそのまま「２」を採用し上卦は「兌」となります。
これで卦を組み立てます。本卦は「天火同人」之卦は「沢水困」となります。
卦象
卦象は以下の通り
占断
用神は「混雑しているか？」が問いとなりますので、「障害」「トラブル」の星の「官鬼」を採用します。三爻の亥(水)でここに世爻が付きました。世爻＝自身が官鬼を帯びるは、こんでいるかもしれない…という内心の不安です。ただしこの官鬼発動しているところを日辰の巳(火)に冲されて、「冲散」となります。運転しながら頭の中で納甲しますので、「用神が冲散」これだけわかれば十分です。「混雑はしておらず手続きはスムーズ」と断。
結果
駐車場は停められました。庁舎入り口に申告申請者の行列ができていましたが、確定申告ではなかったので先に入れてもらえました。手続きは、書類記入だけで済み庁舎滞在は15分ほどで済みました。
後から卦象を検討しますと、用神は午(火)に変化「空亡」に変化しています。これは自身の心配が杞憂に終わることを表します。下卦の準伏吟は、庁舎入り口前の申告者の長い列。卦中忌神が二爻、上爻に両現して発動。二爻は庁舎入り口で先に入れてくれた職員。上爻は窓口の係官で、どちらも迅速、丁寧なご対応でした。忌神が用神を剋す、この場合は「世爻（身上）の鬼（官鬼）」を剋するので吉象です。
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