バイデン氏は認知症か?
史上最高齢で大統領職にあるバイデン氏ですが、認知症を患っていると言う疑惑が付き纏っています。
他にも演説中に事故死していた下院議員の名前を繰り返し呼び探す仕草をみせたり、2020年の大統領選挙では対立候補のトランプ氏を繰り返し「ジョージ」と呼びかけて認知症疑惑に火に油を注いでいます。
一方でパーキンソン病を患っているという疑惑もあり、エアフォースワンに搭乗する際、タラップを三度も踏み外して転ぶ様子が目撃されています。
果たしてバイデン氏は認知症なのか?五行易で断じて見ます。
占的「バイデン氏は認知症なのか?」
立卦及び卦象
本卦「山沢損」、之卦「雷沢帰妹」を得ました。
本卦は損、記憶、判断力の欠落を想起させる得卦です。之卦は不正な結婚で、副大統領がその職を襲うそんな未来を想起させます。
用神は官鬼で取ります。二爻と上爻に両現。
二爻は膝でパーキンソン病を想起、一方で上爻は頭の爻位でここより認知症という事象が現れています。
二爻は六獣白虎を帯びるので、手足の麻痺や感覚の喪失です。一方で上爻は勾陳。曖昧、ぼんやりの象意は認知症の症状そのものです。
上爻の官鬼の戌(土)は月建に比和。ここより以前から認知症を患っていた様子が現れています。
五爻は大統領を表す爻位でバイデン氏原神を帯び、日辰から合されて合起。徐々に症状が悪化している様子です。
上卦は発動する四爻、上爻の構成地支で寅午戌(火局三合)を形成します。この三合は父母の午(火)が強くなります。
四爻の化爻に父母があり、父母は大統領職を表します。四爻は五爻に次ぐ立場にあり副大統領とすると、火局の午(火)が五爻冲するので、病気のバイデン氏が勇退して副大統領職にあるハリス氏が昇格というシナリオが見えて来ます。
病気そのものの星、官鬼は二爻の卯(木)が月併と強く、認知症以上にパーキンソン病の症状の方が重そうです。
また病気そのものには直接影響しませんが、三爻の下に子孫の申(金)が伏神。卦身を帯びる伏神で、バイデン氏の長子であるハンター氏。付帯玄武には疑惑、隠蔽の象意でウクライナをめぐる収賄容疑、また幼児暴行疑惑と黒い影のつきまとうハンター氏の様子が卦に現れています。
また五爻に応じる二爻は官鬼。これをトランプ氏とみると、まさに立卦当日にトランプ氏がニューヨーク州の大陪審に「不倫疑惑」をめぐって起訴というニュースが飛び込んできました。
https://www.cnn.co.jp/usa/35201990.html
付帯する白虎はピリピリ、イライラを表し「政治弾圧」と憤るトランプ氏の心情を表しています。
わずか二卦、12爻で構成される易の卦にはさまざまな情報が込められています。
これを読み解いていくことに、五行易の醍醐味があります。
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