豊臣秀頼の出自 易照の方位予報 9月12日予報

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豊臣秀頼の出自

歴史の謎に「五行易」で迫る。

「豊臣秀頼は本当に秀吉の実子だったのか」女性に囲まれていた秀吉が50代になって急に子宝に恵まれる不思議 豊臣家最大の謎を解く鍵は直筆の手紙にある
16人以上の側室がいて女好きを自認していた豊臣秀吉だが、なかなか子供はできなかった。作家、歴史研究家の濱田浩一郎さんは「側室の淀殿が産んだ秀頼は、秀吉の実子ということになっているが、秀吉が淀殿の懐妊を知ったのは妊娠7カ月の段階と遅く、秀吉は正室に向けて『私たちは子供を欲しくないと思ってきた』という手紙を書いている」とい...

今回は、太閤秀吉の実子豊臣秀頼の出自に迫ります。

豊臣秀頼

正室北の政所こと、寧々との間に子どもが生まれず、織田信長の妹のお市の方に恋い焦がれ、その実子の茶々(後の淀君)を側室に向かい入れた秀吉は、生涯にわたって16人の側室を囲い、権勢だけでなく精力も誇示していました。

淀君

しかしなかなか男子に恵まれず、授かった秀頼は秀吉が50代に至ってから生まれた子どもで、当時の平均寿命において晩年にさしかかっていた秀吉にとっては遅すぎた後継者の誕生でした。

10年早く秀頼が生まれていたら、豊臣家の後継者として権力の継承は盤石であったと思われ、徳川幕府の誕生は無かったかもしれません。

ただし、発見された史料からは、秀頼は秀吉の実子ではない…とうかがわせるものもあり、母は北庄城で命を落とした事実を知りながら、秀吉に囲われた茶々は、秀頼を介して豊臣家を乗っ取り、結果的に母を殺した形となった秀吉への復讐を世代を超えて果したとも考えられます。

「豊臣秀頼は、秀吉公の実子にあらずと密かに言っている者もいる。その頃、卜占(占い)に巧みな法師がいたのだが、その者が言い始めたとのこと。淀殿は、大野修理と密通し、捨君と秀頼君を産んだのだ。秀吉公の死後は、淀殿はいよいよ情欲に耽った。大野は、邪智で淫乱で、なおかつ容貌が美しかった。名古屋山三郎は美男であったので、淀殿は思いを寄せ、不義があった。大坂(豊臣家)が滅びたのは、ひとえに淀殿の不正より起こった」と。

『明良洪範』より

「かれ(秀吉)には唯一の息子(鶴松)がいるだけであったが、多くの者は、もとより彼には子種がなく、子どもを作る体質を欠いているから、その息子は彼の子どもではない、と密かに信じていた」「関白には信長の妹の娘、すなわち姪にあたる側室の一人との間に男子(鶴松)が産まれたということである。日本の多くの者がこの出来事を笑うべきこととし、関白にせよ、その兄弟、はたまた政庁にいるその二人の甥にせよ、かつての男女の子宝に恵まれたことがなかったので、子どもが(関白の)子であると信じる者はいなかった」

ルイス・フロイス『日本史』より

ルイス・フロイスの指摘、「秀吉に子種がない」…という指摘は言い得て妙です。生か死かという厳しい環境下を生きた戦国時代の武家において、自身の血脈を後世に残すということは”生存本能”であり、その点においては信長も家康も子だくさんです。

しかし秀吉は常に女性に囲まれつつも晩年に至るまで実子に恵まれず、授かった男子は全て茶々(淀君)であったところにも、秀吉が何か性的な問題を抱えていたことが推測されます。そして、フロイスや史書『明良洪範』が伝える秀頼は茶々と大野修理の密通によってできた子ども…という説は、半ば公然の秘密のようなものでなかったか

淀殿が秀頼を受胎した際に、秀吉と淀殿は一つどころにいなかったとする見解もあります。歴史学者・服部英雄(九州大学名誉教授)によると、秀頼の受胎想定日は「文禄元年(1592)11月4日頃」(秀頼は1593年8月3日に誕生)。ところが、文禄元年10月1日には、秀吉は大坂から九州へ向けて出発。10月30日に博多到着、11月5日には、肥前(佐賀県)名護屋にいたのです。淀殿が秀吉と共に九州に下向したのなら話は別だが、一般的にはこの時、淀殿は大坂城にいたとされます(淀殿は九州に行ったとする説もあり)。よって、淀殿は秀吉の子(秀頼)を妊娠できるはずはないというのです。

最晩年の秀吉は秀頼を溺愛しましたが、それは実子に恵まれず、また養子とした秀次も自ら切腹に追い込んで喪っており、いよいよ豊臣の家を秀頼以外に継がせるしかない…という秀吉の諦念にも似た心境でなかったか?

占的「豊臣秀頼は秀吉の実子か?」

立卦及び卦象

本卦「天雷无妄」、之卦に「風天小畜」を得ました。

天雷无妄は人為の通じない時、秀吉が生来子どもを授かることのできない性的な不具を有していた?…ということを想起させます。

之卦は一時停止を意味する小畜卦、豊臣が二代で絶えたことを暗示させる得卦です。

用神は「子孫」でとります。四爻の子孫の午(火)。

至高の尊意位の五爻を秀吉として血のつながりを見ていきます。

その五爻が「申」を帯びるところに妙味があります。そして五爻は日併と卦中最強ですから、関白として絶大な権力を有していた秀吉の様子を表します。

そして四爻の午(火)は申(金)を「火・剋金」と剋しますから,晩年秀吉が秀頼を溺愛した様子として見ることができます。

しかし、秀吉の五爻の之卦には子孫の巳(火)がありますが、本爻は午(火)と微妙に異なります。

三爻の妻財の辰(土)が淀君、朱雀を帯びて苛烈な性格を想起。月合とこちらも強い爻なので、秀吉没後権力を握った様子です。

そして初爻の父母の子(水)が四爻と冲の関係となります。

辰(土)は申子辰(水局三合)の墓に当たるので、発動する辰(土)は、初爻の子(水)を墓に納めます。

ここより、淀君が大野修理を誘惑した様子と見ることができます。同様に申子辰(水局三合)の関係から、五爻の申の秀吉は淀君にとっての夫の関係と読み解けます。

初爻の父母を大野修理とみれば、四爻と冲の関係となるのは、淀君との不義密通で得た秀頼の実父として名乗り出ることのできない様子。

二爻の兄弟は日辰から冲を受けて冲散。これは夭折した鶴松。

内卦の伏吟は、秀吉及び秀頼の伏吟。

おそらく秀吉は秀頼が自分の子どもでないことを知っていたのでしょう。しかしそれを理由に淀君や大野修理を処罰すれば、自らの恥を天下に晒すことになるので何もできない様子。

一方で秀頼もまた実父が大野修理であることを知ったとしても、秀吉から継承した権力の正統性を失うことになるのでこれを公表できない。これは淀君も同様です。

占断

秀頼は秀吉の子にあらず。

淀君の不義密通により生まれた大野修理の子。

ただし、その事実を秀吉も知っていた模様です。

わずか12の爻が指し示す易の卦は、かくも詳らかに歴史の暗部を照らします。

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易照の方位予報 9月12日予報

方位予報図

予報詳報

北🌤

吉方位(開門旺相) お出かけした場合の方位事象…

金運…吉。金運の星八白土星が回座して、お買い物お得な情報や耳寄りな話を得られそうです。ギャンブルは自分で予測を立てるより、新聞雑誌等の予想情報が的中しそうです

交際運…吉。お悩み事の相談に吉。年長者や先輩が力になってくれそうです。

仕事、交渉、勝負運…吉。仕事では上司の引き立てを受けたり、協力や助力を得られそうです。交渉事、災い転じて福となす。ネックとなっていたトラブルが解決し停滞していた案件、継続中の案件が動き出しそうです。勝負事、逆境にも粘り強さを発揮して相手のミスを誘ういそうです。

健康…大きな崩れはありません

北東🌂

小凶方位(驚門休囚・天道・天徳) お出かけした場合の方位事象…

金運…やや凶。方位地支の寅が兄弟を帯び、官鬼の西陰から剋を受けます。交友筋からの投資話、金銭に関わる勧誘等に要注意。お買い物は欲しい物、目的のものが予想以上に高くて、購入の是非で悩みそうです。ギャンブルは番狂わせが多く、出入りが激しいでしょう

交際運…やや凶。相手に噓をつかれたり、約束を破られたりしそうです。相手の話に興味が持てず気のない返事や反応をしてトラブルとなりやすいです。

仕事、交渉、勝負運…凶。仕事では同僚がミス、足を引っ張られそうです。交渉事、ライバルからの強い干渉を受け条件闘争となりそう。勝負事、ムラっ氣が多く好調不調の波が大きそうです。

健康…頭をぶつけたりして頭部のケガ

東☔️

大凶方位(死門・暗剣殺、日破同会) お出かけした場合の方位事象…

金運…凶。貴重品の盗難や紛失に要注意。方位地支が兄弟で日辰より冲を受けます。交友筋に金銭をだまし取られたり、詐欺めいた投資話の勧誘に用心しましょう。お買い物は不良品に注意、ギャンブルも勘が鈍って裏目裏目に出そうです

交際運…凶。友人同士の争いに巻き込まれたり、仲間外れにされたりしそうです

仕事、交渉、勝負運…凶。仕事では同僚同士、あるいは同僚と意見が衝突してチームワークが乱れそう。交渉事、交渉相手に何かライバルとの密約があったり、表に出さない裏の事情がありそうです。勝負事、ミスが絶えず自滅しそうです

健康…神経衰弱、目に異物が入る、アレルギー性の鼻炎やせき・くしゃみ

南東🌤

吉方位(景門旺相) お出かけした場合の方位事象…

金運…やや吉。方位地支は妻財の辰(土)が官鬼の日辰と合します。言葉巧みな宣伝勧誘に心を惑わされないように。お買い物は良く品定めしましょう。ギャンブルは少額であれば吉。

交際運…吉。飲食は特に吉。良いアイデアや助言、悩み事解決のヒントが得られそう。ただしお金の貸し借りは凶。火性が強くカップルもこの方位は良くありません

仕事、交渉、勝負運…吉。仕事では努力が報われそうです。これまでの努力が認められ想わぬ引き立て、高評価を得そうです。交渉事、巧拙よりも素直さや誠意を前面に出すと高評価、歩み寄りを得られそうです。勝負事、持久戦。攻撃よりも守備を重視、カウンター攻撃で一矢報いましょう

健康…過食の暗示有。胃腸のケアを大切に

南☁

吉凶半々方位(杜門休囚) お出かけした場合の方位事象…

金運…やや凶。うっかり忘れ物落とし物に注意な方位です。九星は七赤金星でギャンブルは夢中になりそう。引き際を見極めて。お買い物は誇大広告、見た目に騙されないように

交際運…吉凶半々。舌禍の暗示があります。親しき中にも礼儀あり、軽率な言動は禁物です

仕事、交渉、勝負運…吉凶半々。仕事では部下の失敗の後始末に追われそうです。交渉事、条件提示も相手の反応が今一つで停滞気味です。勝負事、相手の奇襲に翻弄されそうです

健康…口内や口周りの火傷。喉を傷めたり呼吸器系の炎症

南西☁

吉凶半々方位(傷門休囚) お出かけした場合の方位事象…

金運…吉凶半々。九紫火星が巡るので、お買い物は派手なブランド品や高級品に目移りして散財しそうです。ギャンブルは直感が冴えるので吉。ただし熱くなりすぎないように

交際運…やや凶。感情的になりやすく、夫婦やカップルは口論対立事が発生しそうです。相手の何でもないような言葉に傷ついたり感傷的になりそうです

仕事、交渉、勝負運…吉凶半々。仕事では良いアイデアが浮かぶも空回り企画倒れに終わりそう。交渉事、成果を急ぐあまり、過剰なサービスや譲歩を繰り返してしまいそうです。勝負事、強敵で苦戦を強いられそうです。

健康…熱中症、腹痛を伴う発熱など

西☁️

吉凶半々方位(生門・五黄殺・月徳) お出かけした場合の方位事象…

金運…吉凶半々。方位地支の官鬼が日併して強いです。詐欺めいた投資話の勧誘、巧みなキャッチセールスに気をつけましょう。ギャンブルは勝負強い一面があり狙った穴が的中、一方で番狂わせで固い本命を落して損が膨らみそうです

交際運…やや凶。舌禍、口論対立多い凶方位。相手とすれ違ったり、待ち合わせの場所や時間を間違えそうです。

仕事、交渉、勝負運…やや凶。仕事ではケアレスミスに注意。小さなミスでも万事滞る大きなトラブルになりそうです。交渉事、相手の主張に根拠眼悪信用できません。勝負事、難敵です。攻めあぐねるでしょう

健康…食あたり、急な腹痛

北西☀

大吉方位(休門旺相・青龍同会) お出かけした場合の方位事象…

金運…吉。方位地支は空亡するので、欲しい物、探していたものはすぐにはミス刈りませんがあきらめずに探すと必ず巡り合いそうです。価格も思っていたよりも安い価格で手に入りそうです。ギャンブルは直観を信じて。あれこれ技巧を巡らしたり、迷うとかえって損をします。

交際運…吉。お悩み事の解決に吉。但し四緑木星が定位対冲で巡るので、コミュニケーション障害、言った言わないの誤解や通信障害に注意しましょう

仕事、交渉、勝負運…吉。仕事では上司の引き立てを受けたり、これまでの努力が評価されて信用が上がりそうです。但し有頂天になって羽目を外さないようにしましょう。交渉事、信頼第一。これまでの姿勢が評価されます。技巧を凝らすよりも素直、実直を前面に。勝負事、事前の作戦や策に固執せず柔軟に対応すれば吉

健康…大きな崩れはありません

凶方位への処方箋

警戒方位…東☔️

注意方位…北東🌂

東☔️、北東🌂… 北西☀、または南東🌤に方位除けが可能です。吉方位に移動後、現地への移動が北西移動の場合は南東🌤、南東への移動の場合は北🌤となるように調整して方位除けを行いましょう。東は 凶意が強いで北西の大吉方がおすすめ。また現地への移動は吉刻を利用するとなおよいでしょう。

当サイトの方位による運氣作用への考え方
当サイト主の考える、吉運氣と凶運氣の作用とその対策について、記事後半で具体的な「方位除け」方法を解説しています。

氣學・本命星日運

12日注意本命星は、一白水星、二黒です。(お出かけの有無にかかわらず凶事発生しやすい一日となります)

 

一白水星…本命星は震宮(木)で、宮が日辰の剋を受け、暗剣殺に日破が重なる衰運日です。事故やトラブルに巻き込まれやすいよう注意日。人間関係やストレスから体調を崩したり、心労を重ねそうです。

 

二黒土星…本命星は巽宮(木)で、宮が日辰から剋を受ける衰運日です。周囲から頼まれごとが絶えなかったり、食あたりなど思わぬ体調不良に悩まされたりしそうです。

 

九星氣學 傾斜宮早見表
九星氣學におけるご自身の潜在意識、内面的性格を推断する『傾斜宮』を割り出す早見表です
氣學九星本命星早見表
誕生年の本命星はこちらよりご確認ください。
「六親五類」とは
「六親五類」とは、四柱推命に由来する考え方で、自分を中心に自身に大きく影響を及ぼすであろう近しい肉親を差します。ここではこの六進五類について「五行易」での象意を解説します
九星及び定位宮の主だった象意
各九星及び定位の宮が司る主だった象意について解説します

出発吉刻

お出かけに適した吉刻は、寅卯刻(卯刻大吉)、午刻、酉刻です。

氣學・日盤及び時盤では、寅刻の東西、卯刻の西、酉刻の東に凶煞が重なります。同時刻凶煞方位へのお出かけはお控えください

 

それでは12日が、皆様にとり最幸の一日となりますように!

本日もご覧いただきありがとうございます

(易照が実現したいこと) 
今年も、鑑定のお志事を柱として多くの方々のお悩みの解決のお手伝いができています 
お悩みの解決のお手伝いができ、その解決を自分の事のように喜ぶ自分がいます 
鑑定と「五行易」のセミナーなどで日々忙しいものの大変充実した日々を送っています 
2年以内に「五行易」ないし運命學に関する本を出版し、読んでいただいた人々の開運、幸せになるお手伝いができ、喜びの感想をたくさんいただいています
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