天氣占「明日の農作業は…」
昨日のお天気占いが的中したことに味を占めて…ではなく、農作業の予定を検討したいから…という妻からの要請もあり立占した占例です。ついでなら自身の草刈りの作業をどうするか…という予定も検討したいです
占的「18日の自宅周辺のお天氣は?」
立占
「父母」…☂️ 「妻財」…晴天で判断します
初爻以外全て発動の乱動卦です。これだけで天氣はめまぐるしく変わることが予想されます。
発動する二爻、三爻はそれぞれ本卦と之卦の地支が冲に化す「反吟」ではっきりしないお天氣です。
上卦に至り、四爻の父母が回頭の剋、上爻の「妻財」も回頭の剋と慌ただしいです。
初爻の「妻財」丑(土)が唯一静爻ですが、この爻も日辰の子(水)に合起され、結果的に全部の爻が動く形です。
「子孫」と「兄弟」が伏神します。このうち「子孫」は世爻下に伏神しますので、子孫=晴天で晴れてほしいという妻と私の願望ですが、残念ながら希望だけに終わるでしょう。
「兄弟」の伏神する二爻の亥(水)は空亡ですから、「兄弟」は表に現れやすくなります。天氣占で「兄弟」は風の象意がありますので、弱いですが少し風もあるでしょう。
占断
降ったりやんだりの忙しい天氣。それでも妻財の合起があるので、時折雲が切れ日が差すことがあるでしょう。四爻で父母が回頭の剋するので、午後には雨が上がるでしょう。一方で上爻で「妻財」が回頭の剋は、夜半再び☂️が降るでしょう。
結果
朝からシトシト雨が降る梅雨空です。午前中は草刈りを断念しました。しかし、雨は8時ごろ一度上がり、雲が切れ青空がのぞきました。しかし10時ごろから再び雨模様
正午には小雨となり、草刈りの作業を始めましたら、再び雨脚が強くなりました。しかし14時ごろには完全に雨は上がり、空は明るくなりました。
寄る21時ごろ、激しい雨音に氣
が付きました。
検証
乱動卦で応期を探るのは少々混乱します。本来ならば発動している爻の値、あるいは合の地支の時をあてはめますが、この卦の場合周易的な見立てで、初爻を朝、から上爻を寄るという見立てで読み解くことが自然かもしれません。
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