姓名判断始めました(笑)
…というより、四柱推命を勉強中なので、姓名判断と九星気学で性格や大運、流年運を代用して補っています。
姓名判断(妻の場合)
妻との会話の中で、自身の性格について話をしていて、「氣學では五黄土星の性質が無いのに、ひどくナイーブで感情的になるのはなぜか?」ということから姓名判断から分析してみることにしました。
命式
画数から五行を割り振っていきます。
「天格」…姓の部分で四柱推命であれば年柱にあたります。主に両親や育った家の環境を判断します。
「地格」…誕生から成長期の運氣と内面的な性質、人格を表します。推命で言うところの日柱。
「外格」…幼少から30代ぐらいまでの運勢と、外から受ける自身の評価を表します。推命で言うところの月柱
「人格」…主に中年期の身命、財運、仕事運、健康運を見ます。地格に近くその人の本質的な性格や,嗜好、性情を見ます。推命で言うところの日柱にあたります。
「総格」…晩年の運勢と総合的な運氣を見ます。推命の時柱にあたります。
天格と地格
天格は「土」に対し、地格は「木」で、地格から天格に向かって木・剋土と剋すので、
「親に反抗的だったでしょ?」
と聴くと「Yes」
外格
外格も「木」を帯び木の性質から「感情・愛想」で地格の「木」と合わせ命式は「木旺(木性が強い)」です。
「外面は良かったでしょ?」
と聴くと「Yes」
人格
人格は「火」で内に秘めたものは大変強く時に攻撃的です。命式に「水」がなく、「火」の燃料となる「木」が多いので、時として炎上するタイプです。
「外でいい顔する分ストレスをためて、家の中で親にぶつけたでしょ?」
と聴くと「Yes」
総格
「総格」は「土」で、木・生火→火・生土の結果としての「土」ですから五行の流れは悪くありません。運氣はまずまずで、大きな事故やトラブルに巻き込まれることはないのですが、いくら多いとは言え、燃料の木を火の中にくべ続ければ、いずれは木が燃え尽きます。木は「精神」を表しますので燃え尽き=鬱といった精神的な挫折を味わいそうです。
妻は、大卒後職場環境で大変悩み、結果心の救いを求めてクリスチャンとなっています。
婚後の命式
結婚後姓が変わったので、総格が変化します。総格が「水」を帯びましたので、命式内に木、火、土、金、水五つの五行がそろいましたのでバランスが良くなりました。
流れ的には総格の水が地格の木を水・生木で育み、地格から外格にむけて木・生火、外格から人格に向けて火・生土という流れから、アウトドア、交友関係などから刺激を受けて、経験を積んだり自身を修養することに充足感を覚える…という流れに変化したので、婚前に比べると運氣の流れは大きく変化したと思います。
ちなみに私の命式は「水」が無いために、海が好きだったり魚好きだったり、「酒好き」だったりするのですが、妻は今後は「水」を帯びたためにそう言った分野にはあまり惹かれないようです。
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