夢占い㉓“結婚相手は皇族にゆかりのある…”
…そういえば、結婚前に親族の叔母より見合い相手を紹介されたことがありましたね…
夢の内容
親族の叔母と母親と私の三人で食事を交えながら、私の見合い相手の相談です。
「この人がいいんじゃない…!?」と叔母と母親で話が弾む中の中、私はつまらなそうに食事をしています。
そんな私のところに回ってきた写真はなんと“御年96歳の男性”です。
叔母と、母親は「皇族にゆかりのある方よ!」…と大盛り上がりです。
「…いや男性だし…」と渋る私(当たり前だ)
「大丈夫よ。歳も歳だから少し我慢すればいいの」…と母親(なんという…汗)
「決まりね、じゃあこの方向で話を進めるわね」…と叔母。
何ともばつが悪い中で目が覚めました。
立卦
夢の内容はお見合いですから結婚の卦「雷風恒」を思いつきました。一方でお相手は「男性」ですし歳も歳…なので不正、不釣り合いなお付き合いの「雷沢帰妹」を之卦に選びます。そのほかキーワードは叔母、母親、食事、…といったところでしょうか?
卦象を見ると、お見合いのお相手は応爻で上爻の位置。上爻から皇族ゆかり…という象意がくみ取れ、空亡していますので御年96歳、今にも他界しそうです(笑)
世爻には青龍が付き、飲食している私の様子。また二爻下に伏神する「兄弟」の寅(木)に卦身が付き、「兄弟」より叔母、そして卦身は伴侶となる見合い話を持ってきた様子です。また二爻は「父母」を帯びる亥(水)で、伏神の寅(木)と支合する関係から、「父母=母親」で、支合は叔母に同調する様子です。
卦の様子を見ると用神と原神が発動し回頭の生。忌神は静爻で象は悪くありません。
占断
「官鬼」を帯びる世爻は仕事を表します。何か作業か仕事をしています。発動する世爻を含め、初爻の「妻財」の丑(土)と変化する「子孫」の巳(火)で巳酉丑の「金局三合」が形成されます。世爻は日辰から剋を受けますが、原神は生を受け旺相です。金局三合で、何か臨時収入的な物を期待できます。ただし世爻が日辰から剋を受けるので、金額的な物は大きくないでしょう。
結果
午後、庭木の害虫を駆除していたら、玄関から隣接する道路に至るアプローチのところで「1000円札」が落ちているのに氣が付きました。妻に聞きましたが心当たりはないということです。
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