「軽トラックは買い替えた方が安いのか？修理で安く上がるのか？」

そんなわけで、車検に通らない軽トラックの処遇をどうするかを、帰宅して立占しました。

用神は車ですから「父母」です。ただしこの場合「修理可能か？」という占的ではまだ走れるので「可能」という答えになりそうですし、費用の高い安いで判断する場合「妻財」をみるのですが、父母にとり妻財は忌神にあたるので判断が難しいです。

そこで、今回は「修理」と「買い替え」で分占して父母の旺衰で判断、旺相する方が安く上がるという判断で見ていきます。

用神は初爻巳(火)と四爻午(火)と両現。この状態、初爻と四爻の地支が巳(火)、午(火)と異なっているので、修理前、修理後という見立てとなります。

世爻に近い四爻を修理後とし、用神として見ていきます。

日辰亥(水)日に剋を受け、絶運で、しかも空亡しています。

原神である卯(木)が発動して用神に化していますが、空亡に化すでこれも良くありません。

うーん…ダメダメですね（汗）

用神発動して世爻の申(金)を化出。世爻は「兄弟」の戌(土)を化出で、修理の場合多額の費用がかさむ暗示です。

卦身も現れず裏卦身を立てますが、兄弟を帯びるので費用がかさむことを示します。

ちなみに世爻が子孫を帯び、妻財が伏神する様子は、安く上がらないかなぁ…という私の期待感を示しています。

用神は二爻の巳(火)です。奇しくも夢占い、修理の卦、買い替えの卦すべて父母が巳(火)を示しました。

用神は静爻で亥日に絶運。ただし冲を受けて暗動です。

暗動し五爻の「妻財」の亥(水)に爻冲しますので、こちらの方が安い。さらに五爻は卦身を帯びますので、修理よりもコストはかからないでしょう。

ただし、用神自体は原神の発動はある物の、静爻で、日辰の剋を受け、暗動ですから旺相とは言えません。

従って、修理するよりも安いが、それなりに費用は掛かるでしょう。

買い替えた方が安い。しかし費用的にはほとんど変わらない。

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