「妻の母の治療」
妻の母が二年前に脳梗塞を患い、後遺症が残っています。その後遺症のためか、食事時に誤飲したり、言語障害で悩んでいます。
先日、松本で開業している整体師の治療を拝見する機会を頂きました。
こちらの先生、HPを拝見するに、ごく普通の整体師の先生なのですが、スピリチュアルな分野では知る人とぞ知る有名な先生です。治療の間に、どうもチャネリングを行っているのか、患者の過去のトラウマ、抱えているお悩みなどを施術中に次々と説き明かし、その症状の原因を探る…という独特な施術で知られています。
妻が以前坐骨神経痛を治療してもらった時に、私も興味を持ち一度施術を受けてみたいと思っていましたが、特段不調も抱えていないですし、いつも予約で一杯の治療院なので健常の私が予約枠を埋めてしまうのもどうか…とも思いその機会が伸び伸びとなっていましたが、妻の母が施術を受けたい…という事でしたので運転手代わりについていくことにしました。
施術される先生は容姿一見ごく一般的な整体師です。治療院自体も、なにか見たことのないお札やら、水晶やらが置かれているのかとも思いましたがごく普通です。ただし治療院に入った瞬間に、東窓側に置かれた大きな天然石の石球に目が行きました。整体師の先生は妻の母を治療台に横たわらせて、体の状態、脈拍を測りながら妻の母に体の調子や症状などを質問しながら、時折その大きな石球を眺めていましたので、おそらく石球を媒介にハイヤセルフないし何かと交信をしている感じ。
まず、妻の母の右側から右半分の腕や足をに触れながら、時折オーリングで反応を確かめている様子です。おそらくは、妻の母の血液から体の情報を取っていたのだと思います。ここで妻の母に発せられる質問は主に生まれや家族構成などの過去の質問、また先生から明かされる妻の母の過去のトラウマなどが明らかにされます。一方で左側に回ると、同様に腕や足に触れながら発せられる質問は、主に今現在や直近の食生活や生活習慣に関する質問であったり、先生から明かされるのは妻の母の嗜好等です。
易経でも「陽=右」「陰=左」であり、陽は過去を表し陰は現在と未来を示すといわれています。先生の施術と質問や発せられる言葉の端端から、陰陽の過去と現代・未来関係が改めて裏付けられました。
次に先生は、「青・赤・黄・白・黒」の10センチ四方のフェルトの布を出し、赤と黄、あるいは黒と白など色違いの布をペアにして、妻の母の上に布を乗せオーリングの反応を見ています。これは「青・赤・黄・白・黒」は五行の色ですから、布を乗せオーリングの反応を見ることでおそらく妻の母の五行のバランスを見ていたのだと思います。
そう施術の様子を読み解いていくと、「五行易」とのつながりを感じ、「五行易」で患者が抱えている症状の原因、改善すべき食生活や治療を要す臓器等々を立占して説き明かすことも可能と感じ古典で解説される病傷占断の裏付け、改めて確証を得ることができました。
さて、その後は、体より得た情報をもとに掌にお灸を施したり、背骨、ツボへの指圧とごく普通の施術を施していました。おそらく患者の様子ではもっと違った施術や儀式?が見れそうで、なかなか見ていて興味深い体験でした。
施術の〆には、妻の母を興した上で背中からなにか「結界」の印を結んでいましたので、何かお祓いめいた施術を施してくれたようです。
病院とは異なり、整体に通われる患者の多くは色々と心にお悩みやトラウマを抱えている人が多いと聞きます。そういった患者の言葉を自然に聞き出し受け止めるのも又治療の一環だと思いますが、時として施術する側も、そういったネガティブな感情に影響を受けてしまうようなことが多いのだと思います。整体師の先生は自らにも結界の印を結んでいましたので、そういう護身術ないし防護術を会得しているのだと思います。
占い師などでアクセサリ―や装身具に水晶などのブレスレットやネックレスをつける方が多いのも、おそらくそういった理由からだと思います。(私も水晶と屋久杉のブレスレット、水晶のネックレスを愛用しています)
⇊その効果を実際に測定してもらった様子
ちなみに、パワーストーンにもその人との相性がありますから、天然石なら何でもよい…というわけではありません。もちろん「五行易」で鑑定することもできます(が私は購入時に占っています)、一番簡単なのはオーリングです。利き手と反対の手にそのパワーストーンに触れながら、オーリングの反応を見てみましょう。
易照の方位予報 6月12日予報
方位予報図
予報詳報
北…☂️
凶門の死門(土)が坎宮(水)に回座。宮や日辰からの作用はありませんが、死門(土)の凶意強く凶方位となります。方位事象、この方位を犯すと子どもの事、あるいは部下の事等で悩みを深めそうです。九星の九紫火星が定位対冲で巡る為、子どもや部下の失敗についカッとなり必要以上の厳しく責めてしまいそうです。メールや電話やコミュニケーション上でのやり取りに特に注意。健康面、朝晩の気温差が原因の体調不良
北東…🌤
中吉門の景門(火)が艮宮(土)に回座します。宮からの作用はありませんが、門は日辰から生を受け旺相の吉方位です。方位事象、家族間の交流、友人と連れ立ってのレジャーに吉です。吉星の太乙が巡るので、いずれもきずな深まります。一方で、方位地支の丑(土)「妻財」を帯び日辰から剋を受けるので、飲食での食あたり、暴飲暴食には注意。
東…☂️
杜門(木)が震宮(木)に巡り比和旺相します。門は日辰とも比和するので凶方位となります。方位事象、自分自身を含め、人間関係で隠し事、秘密事項が多くそれが対立のもととなりそうです。方位地支「兄弟」を帯び、日併するので特に人間関係の在り方で支障時を抱えやすいでしょう。健康面、ストレスからの胃腸の不良
南東…☂️
傷門(木)が巽宮で比和、門は日辰とも比和するので凶門の象意が強くなります。方位事象、油断や過失からの事故や怪我の多い方位となります。方位地支、辰は妻財を帯び日辰から剋を受けるので金運は凶。探し当てた物は期待外れ、営業や商売では商談等順運が突如の逆運に遭遇しそう。健康面、飲食に児のトラブル、食あたり等
南…🌤
生門(土)が離宮(火)より生を受けます。門は日辰からの剋を受ける関係にはありますが、日辰はまず宮の日を生じ、宮は門を生じる接続の相生が生じ、吉方位です。方位事象、方位地支「子孫」が日辰から生を受けるので、喜神を含むラッキー方位です。諸事おおむね吉、一方で方位が空亡するので人間関係や交友間で抱えていたトラブルや悩みが解決する暗示、健康面は大きな崩れはありませんが、いつも以上に張り切ったり、行動が大きくなり怪我しやすい
南西…⛅
休門(水)が坤宮(土)より剋を受け、宮や日辰からの作用がありません。門は吉門であるので吉方位ですが、運氣は平運です。方位事象、仕事面では継続性に欠けます。飽きっぽかったり、相手の言い分を聞き流してしまう。方位地支の未が祭事を帯び空亡するので、金銭面での条件が折り合わない事態が懸念されます。健康面、冷えが原因の複文の不調、腹下しなど
西…☂️
開門(金)と太乙の吉星のペア上々も、日破が巡る為凶方位となります。方位事象、門は開門(金)で開放的な氣分となりますが、一方で散財の暗示が強く特に仕事面では安請け合いしたり、独断で条件を緩和してタラブルを招きそうです。ライバル企業など、競合相手の動きも活発なので、焦りから自ら条件を緩和したり、結果や成果を急ぎすぎないように注意しましょう。健康面、頭痛やノイローゼなどの神経的な疾患
西北…☂️
驚門(金)が乾宮(金)に回座し比和旺相です。ここに五黄殺が重なる為凶方位となります。方位事象、気運が低迷します。貴重品を忘れたり落としたり、仕事面では過失により損失を憂う方位。方位地支が戌(土)「妻財」を帯び日辰から合を受けます。特に知人や友人関係から金銭に関わる勧誘を承けそうな方位ですが、断って吉。健康面、食あたり、飲食に関わるトラブルの多い方位です
凶方位への処方箋
警戒方位…北、東、南東、西、西北
東、北東又は南へ、南東は北東、北へは南西の方位除けが可能です。
東…北東(🌤)あるいは南(🌤)へ方位除け、その後の現地入りが南(🌤)あるいは北東(🌤)となるよう凶方位を避けましょう。
南東…北東(🌤)へ方位除け、その後の現地入りが南(🌤)となるよう凶方位を避けましょう。
北…南西(⛅)に凶方位を除け、現地入り北東(🌤)となるようにご調整ください
西、北西には効果的な方位除けが難しい方となります。吉刻出発と滞在以下案は最小限にとどめるよう調整しましょう。
氣學・本命星日運
12日注意の本命星は、一白水星、二黒土星、五黄土星、六白金星本命星の方です。(お出かけの有無に関わらず凶意発生しやすい方位です)
一白水星…本命星が坤宮(土)に回座で宮より剋を受けます。特に金運が低迷するのでお買い物や契約などは慎重に。
二黒土星…本命星は震宮に回座、宮より剋を受けます。物事身の回りで激しく動き、心が落ち着きません。平常心を保ちにくい一日です。友人や知人とのコミュニケーションを意識しましょう。
五黄土星…本命星は乾宮(金)に回座。日辰から剋を受けるので、ストレス、支障事多くスムーズに進まな物事にお進捗に終始イライラしそうです。トラブルにそう遇したら、すぐに反応するのではなく、深くひと呼息深呼吸することが開運のカギ
六白金星…大きな崩れはないものの、本命星が兌宮(金)で日破と同会するので、集中力を欠いてミスを犯しやすい。ミスは避けられない一日ですから、ミスを犯した後のフォローが大切です。六白金星特有の鷹揚な態度は周囲の不信、不満を招くので真摯な態度と周囲との協調性を心掛けて対応しましょう
出発吉刻
出発に適した吉刻は、徒らあ卯刻(寅刻大吉)、午未刻(午刻大吉)です。
氣學・日盤及び時盤では、寅刻・卯刻・午刻の西方凶煞重なる注意方位です。
それでは12日が、皆様にとり最幸の一日となりますように!
本日もご覧いただきありがとうございます。
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