車検証の行方
妻の車が車検です。ディーラーに持っていき、車検を始めてもらいましたが、必要書類の車検証がありません。車検証はフロントガラスに貼るシールと一緒に後日取りに行くか、郵送されてきます。フロントガラスにはシールは貼られていますから、間違いなく届いてはいます。
立卦及び卦象
用神は「車検証」で公文書ですから「父母」です。卦中上爻、三爻両現ですが世爻が付く上爻が用神です。
ちなみにディーラーで車検証の不備を指摘されています。
応爻丑(土)が月破を受けていますので、その辺りが卦に現れれています。
世爻が用神を帯びるということは、間違いなく車検証は届いているのですが、上爻の未は月併でありながら発動するところを日辰丑(土)日に冲を受けて冲散です。
また発動先は妻財の卯(木)に変化の回頭の剋。
世爻の動きは妻の動きで、回頭の剋は自滅。つまり車検証を誤って捨ててしまった。
用神としての冲散はすでに失われた状態にあります。
爻位上爻に玄武が付くので、処分してから随分と日にちもたっている様子です。
卦象は兌為沢でついうっかり、之卦の卦象は巽為風で紛れ込んでしまって見つからない、いずれも六冲卦から六冲卦への変化でとどめを刺される感じです。
巽為風上爻の爻辞「巽して牀下(しょうか)に在り。其資斧(しふ)を喪ふ。貞なれども凶」
捨ててしまいましたね…
占断
誤って処分してしまって、もう見つからない。
Ω\ζ°)チーン…
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