コインを使わない易占いの立て方

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コインを使わない易占いの立て方

この記事では、手元にコインが無い時の易占いの立て方として

①文庫本などのページから卦を立てる方法

②車のナンバーから卦を立てる方法

③すれ違う人の着ている服の色から易の卦を立てる方法

をご紹介します。

本のページを使った占いの立て方

卦を立てる前に八卦に番号を割り振ります。

占いたい問いを明確に頭の中で念じたら、手元の文庫本等のページをめくります。本を開き、右でも左でも良いです、最初に目にしたページの数字を8で割ります。

例えば最初に目にした数字が「175」であれば「175÷8」で「21と余りが7」となります。この時の余りの「7」の数字が八卦の数字に対応します。「7」なので「艮」が対応します。これが下卦です。

次に同じ要領でページをめくって、上卦を出します。

この時に注意するのは、最初に出した八卦が下卦となるということです。

ここでも、易は「下から積みあがっていく」という法則を忘れないようにしましょう

2回目の数字が「64」だったとします。「64÷8」はちょうど割り切れます。割り切れた場合は「8」の坤が対応します。従って上卦は「坤」で、「地山謙」という卦が出来上がりました。これで占った問いに対する答えを類推します。

 

 

 

 

 

 

車のナンバーを使った占いの立て方

 

占いたい問いの内容を頭の中に思い浮かべます。

対向車、あるいは前を走る車のナンバーに注目します。

使用するのは内の数字です

4桁の数字を2桁ずつ前半、後半に分け、それぞれの数字を「8」で割ります。この時左側が下卦、右側が上卦となるようにします。

「20÷8」、「2と余りが4」で下卦は「4=震」

「46÷8」、「5と余りが6」で上卦は「6=坎」

「水雷屯」という卦が出来上がりました。

 

 

右の図のようにナンバーが3桁の場合は、左側2桁の「13」

を下卦、右側2桁「31」を上卦に採用します

「13÷8」、「1と余り5」で「5=巽」(下卦)

「31÷8」、「3と余り7」で「7=艮」(上卦)

「山風蠱」という卦になります。

数字が2桁の場合は「34」であれば「34」が下卦。上卦は数字を逆さから読み「43」で卦を出します。

「34÷8」、「4と余りが2」で「2=兌」(下卦)

「43÷8」、「5と余りが3」で「3=離」(上卦)

「火沢暌」という卦が出来上がります。

ナンバーが一けたの場合は上下同じの「八純卦」となります。

出会った人の服の色、目に入った色から卦を類推する方法

八卦に九星の色をあてはめます。

八卦の色は、八卦の象意にふくまれる色となります。該当する入りが無い場合は、近い色で選択します。

道行く人の服の色や、目に入った看板の文字の色などから卦を組み立てます。

この時、最初に目についた色が下卦となります。

出した卦の吉凶は、64卦表でご確認ください

簡単易占い 64卦吉凶一覧表
「周易」の解釈に基づく64卦の吉凶一覧表です

※吉凶の確認は周囲の安全を確保してから行いましょう!

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