パワーストーンの効果

五行易占例
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パワーストーンの効果

久々に占例を挙げてみます。

いつも外出する際に身に付けているパワーストーンがあります。

知人が作ったクリスタルのペンダントと、屋久杉のブレスレットです。

以前この効果を占ったところ、自身が帯びる官鬼を取り払う…というすごい効果があることがわかりました。

ところで、似たようなアクセサリーで別の作家さんが作ってくれたものを所持しています。

件のペンダント、ブレスレットをするようになってから、すっかりこちらの方は身に付けることがご無沙汰であったのですが、そういえばこちらの効能はどんなものか計ったことがありません

画像はイメージです

占的「水晶のネックレスの効能は?」 立卦及び卦象

用神は官鬼を剋す子孫を取ります。

世爻が子孫を帯びました。

原神が世爻下に伏神し、用神そのものは日辰から剋を受けます。

忌神が四爻、初爻に現れ共に発動を見ます。

忌神は月建からは剋を受ける者の、日辰に比和する旺相の忌神です。

初爻は発動先が卯(木)に変化して回頭の剋ですが、四爻は変化先が午(火)に化し、回頭の生となるので非常に強力です。

しかし、この戌(土)の忌神は三爻に合の関係にある卯(木)があるので「貪合忘剋」です。従って用神を剋せません。

しかし用神は衰弱で、こちらは相性が悪いのかなぁ…どおりで手にすることがなかったわけだ…と思っていたのですが、改めて卦を眺めてみると、非常に特異な卦象です。

わかりやすく意匠を加えて見ましょう。

12地支同士で仲の良い地支の関係に「三合」の概念があります。

この卦を改めてみると、内卦では「亥卯未」の木局三合が構成されます。

外卦では「寅午戌」の火局三合です。

この卦の場合五行の「木」は「妻財」を帯びます。

一方で「火」は「官鬼」を帯びます。

妻財は官鬼の原神となります。

従って、内卦の強力な妻財が、外卦の官鬼を強力に生じ、上卦の官鬼はさらに強くなります。

その官鬼に世爻は包まれている感じです。

ならば、このアクセサリーを付けると災厄に見舞われるのか?

そうではありません。「官鬼」は災厄だけではなく、功名の星ともとります。従って連想するのは「仕事」です

このアクセサリーを付けることで、金運と仕事運が著しく向上しそうです。

結果検証

街中で定期的に鑑定業務を請け負っています。

この占断をもとに、鑑定の際に身に付けて出るようにしたところ、鑑定のご予約、相談が急増しました。

また同時期に開講のカルチャースクールの受講申し込みの受講生も直前になって増えました。

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