桜田虎門著の「五行易指南」は、本邦初の断易・五行易の一般向けの解説書として知られ、誤りの少ない点は、近代断易の中興の祖である九鬼盛隆先生も高く評価する所です。本記事は、「五行易指南」を現代語訳、また易照の注釈を加えて読解を進めていくものです
桜田虎門「五行易指南」現代語訳43
発動する爻の陰陽についての説
桜田虎門「五行易指南」現代語訳42
避凶、避空と、干合の説
桜田虎門「五行易指南」現代語訳41
桜田虎門「五行易指南」現代語訳41巻2 助鬼傷身官鬼を帯びる爻が発動して日辰に長生して世爻や用神を冲剋することを「助鬼傷身(じょきしょうしん)」と言う。凡そ占ってこれに遭う時は凶と断じるのであるが、訴訟や病気のことを占ってこの現象に遭うこと...
桜田虎門「五行易指南」現代語訳40
日辰変壊と、日辰化壊の説
桜田虎門「五行易指南」現代語訳39
泄氣の説
桜田虎門「五行易指南」現代語訳38
反徳扶人、去煞留恩、留煞害命の説
桜田虎門「五行易指南」現代語訳37
物来我就、我去物尋の説
桜田虎門「五行易指南」現代語訳36
貪生忘剋、貪合忘剋の説
桜田虎門「五行易指南」現代語訳35
六冲と六合、合処逢冲と冲処方合の説
桜田虎門「五行易指南」現代語訳34
冲実、絶処逢生、剋処逢生、合中帯剋、合中帯刑の説