鑑定

繋辞上伝を通して、孔子の考えは「格物致知誠意正心修身斉家治国平天下」の“大学”の道へと結実していきます。

易経は人生の「地図」である…という再定義

人類は“物語”で形成される…物語を作り、語り継ぐことができるのは人間だけです。、

ご自身の運氣より、具体的な事象を類推するには、「日盤より運氣を推断する法」をご覧いただくと、より具体的な事象を推断できます。

昔、夢の中に老子が現れて一晩語り明かしたことがあります。

陰も陽も半紙のような薄く微妙な境を隔て実に微妙に、繊細にかかわりあっている。そういった理解無く、そのバランスを道成るがゆえに破壊して、その結果天才を招く…人間の愚かな所業を易経は警告します。

再訪。新海三社神社

易経を語ろうとしても語れないし、書物としてもこれを書き表すことは到底できない、ならばどのように易経を活かすことができるのか？聖人の至った境地には、人間は到達できないのか？…という「壁」に良く面した孔子がいかにしてその「壁」を破ったのか？

書評などをやってみる

易経の極意は秘伝に逢って秘伝に非ず